博多駅筑紫口から入って右手にある「みやげもん市場」は、スイーツ、明太子、酒販店が軒を連ね、福岡みやげを探すのに便利なスポットです。定番銘菓から最近話題のスイーツ、明太子、地酒など、全国に誇る博多の美味しいものが揃っています。
すっかりおなじみの福岡銘菓は、どれもロングセラーとして地元でも全国でも人気のものばかり。話題の新商品も続々登場しているので、贈る人やシチュエーションに合わせて選んでみては。
※写真左上から時計回りに
「筑紫菓匠 如水庵」
ふんわりとした餅にきな粉をまぶし、別添の黒蜜をかけていただく「筑紫もち」(3個入486円)は、如水庵の看板商品。
「明月堂」
21年連続モンドセレクション受賞の「博多通りもん」(5個入620円)。白餡をミルクの香りのやさしい皮で包んだ博多西洋和菓子です。
「ひよ子本舗吉野堂」
かわいらしい「名菓ひよ子」(5個入686円)は全国的に人気。「博多ひよ子サブレー」(6枚入681円)もバターたっぷりで幅広い層にウケそう。
「石村萬盛堂」
博多で100年以上愛される「鶴乃子」(2個入350円)。ふくよかなマシュマロ生地で黄味餡を包んだ上品な甘さのほかにない味わい。
※写左上から時計回りに
「博多の女本舗二鶴堂」
小豆羊羹をしっとりとしたバームクーヘンで包んだ素朴な味わいの「博多の女(ひと)」(6個入378円)は、一口サイズで食べやすいのも人気の理由です。
「千鳥屋本家」
創業370余年来の伝統製法で作られる「千鳥饅頭」(8個入1,200円)。カステラ風味の皮と上品な白餡が口の中でとろけます。
「博多風美庵」
カリカリの食感とピリッとした辛さがクセになる「明太えびせんべい」(14枚入704円)は、バラマキみやげとしてもおすすめ。
「伊都きんぐ」
福岡県産あまおう苺加工販売所で作られるあまおう苺クリームが入った「どらきんぐエース」(左518円)と「どらきんぐエース・抹茶」(右551円)。イチゴの香りにうっとり。
※写左上から時計回りに
「鈴懸」
博多・川端に本店を持つ和菓子処。モチッとした皮で粒あんを挟んだ「鈴乃〇餅」と香ばしい皮が特徴の「鈴乃最中」、定番人気2点の詰合せ「〇すず籠」(1,566円)はパッケージもオシャレ。
「アイラブカスタードヌフヌフ」
カスタードスイーツ専門店の看板商品「ブリュレカスタード」(1,728円)は阿蘇・小国ジャージー牛乳を使用したカスタードを九州産クリームチーズのスフレで閉じ込め、キャラメリゼしたこだわりの一品。
「隆勝堂」
お茶どころ八女に拠点を持つ「隆勝堂」は、八女茶を使ったさまざまなお菓子が人気です。八女伝統本玉露を使った餅菓子「茶霜露」(左・9個入1,620円)、日本一の玉露たっぷりのクリームを包んだ大福「茶福雲」(右・6個入1,458円)。
「博多まっかな苺」
イチゴのイラストが目印の福岡名産「あまおう」イチゴを使ったスイーツ。左から「ガレット」(8個入972円)、「ラングドシャ」(10枚入778円)、「ミルフィユ」(6個入756円)。
どこも並々ならぬこだわりがあり甲乙つけがたい明太子。試食ができる店もあるので実際に売場で味見しながら決めるのがよさそう。個人的には、粒感、味付け、辛さ、パッケージなどを明太子選びの基準にしています。
※写真左上から時計回りに
「博多中洲 味の明太子 ふくや」
ご存知福岡における明太子の元祖。発売当時からの品質、製法、味を守り続けていて、いつ食べても安定・安心の美味しさ。「味の明太子レギュラー」(100g1,080円~)。
「久原本家 椒房庵」
醤油蔵として創業し、北海道のたらこのみを使用した「椒房庵」の「あごだしめんたいこ」(140g2,160円)は、だしの旨味が効いています。
「福太郎」
食卓にそのまま出してもオシャレな小瓶タイプ。パンにつけたり、パスタに和えたり使い勝手がよさそう。「七味あごだし」(手前40g570円)、「サーモントラウトいくら」(左奥40g750円)、「チーズ」(右奥40g570円)。
「辛子めんたいこ 海千」
かつおだしのやさしい味わいが特徴の「匠」(90g1,080円)。同メーカーの定番商品「昔ながらの明太子」と比較して、塩分・辛さが控えめ。幅広い層に食べやすいようにと作られています。
「博多うち川」
粒の大きさにこだわる「博多うち川」。あごだしと九州産の柚子を使用した九州らしい風味豊かな明太子「極み」(100g1,080円)は県外へのおみやげにおすすめ。
「めんたい工房 ふく富」
「博多楽味」(6個入1,620円)は、いかや昆布、タコなど、明太子に様々な具材を組み合わせた食べ切りサイズの明太子。ごはんのお供としてはもちろん、酒の肴としても喜ばれそうです。
こちらは芸能人の口コミから火がつき、今や全国的人気の「茅乃舎だし」(8g×30袋 / 1,944円)。九州ならではの焼きあごをはじめ、真昆布、鰹節、うるめいわしなどの旨味がぎゅっと詰まっていて、家庭料理を料亭の味にしてくれる魔法のだしです。「久原本家 椒房庵・茅乃舎」のショップでは、「茅乃舎だし」のほかにも試してみたい調味料や食品がいろいろ揃っています。
最後におすすめの酒販店を紹介します。角打ちを併設した「住吉酒販」では、九州産の美味しい酒や肴がズラリと並んでいます。日本酒、焼酎、ワイン、ビール、梅酒などはもちろん、九州各地の生産者から仕入れた食品も。角打ち(立ち飲み)では、唐津焼「隆太窯」の器で店内の食品や酒を味わうことができます。おみやげを選ぶ口実(⁉)で1杯、2杯とついつい飲みすぎてしまいそうです。
この記事はJR博多シティの提供でお届けしました。
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店舗名
みやげもん市場(店舗写真)
ジャンル
- 食物販店
住所
福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ 博多デイトス1F
電話番号
092-451-2561(アミュエスト・デイトスサービスカウンター・10:00~20:00)
営業時間
8:00~21:00
定休日
施設に準ずる
喫煙について
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