貝出汁醤油ラーメン、豚骨ラーメン、塩ラーメン

福岡市中央区今泉、国体道路沿いに「麺屋　優光　福岡天神」4月29日に開店しました。
またもや非豚骨系のオープンですね。ラーメンの種類は3種類
淡竹(貝出汁醤油)
真竹(醤油)
黒竹(濃厚醤油)
おすすめが淡竹だったので、こちらから
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外観はやや明るい琥珀色のスープはキラキラと輝いている、とても大きなチャーシュー、穂先メンマ、ネギがトッピングされている。
スープは牡蠣、あさり、しじみを使ったスープとか、あさりの海のミネラル感が豊かに感じられるスープは、アタックが醤油ダレの甘みが強く感じられるが、後半は貝出汁のミネラルが締まりのある味わいでバランスが取れている、飲み進めると旨味がグッと増してきて、それを醤油が丸く包んでいるようなスープ。

麺は全粒粉入りの自家製麺、やや太めで軽いウェーブのかかった麺は、ぷりぷりした弾力のある食感、小麦が香り、スープの旨さと合っていて、食べ進めていく。
チャーシューはやや脂身も多いが、ブラックペッパーがまぶしていて、ピリッと引き締まっている、下味は控えめで、スープの旨さと麺と一緒に食べるとよても良いですね。
穂先メンマも良い食感を出してくれている、ネギは口中をさっぱりとさせてくれるアクセントになっていた。
次は、原点の醤油(真竹)を味わってみたい。

しかし、次から次と福岡は非豚骨系のオープンが止まりません。

福岡のラーメン屋はなぜか、パチンコ屋の中にあるのは、なぜなんだろう、18ラーメン、この間伺った麺屋大豊楽、そして今回は、パチンコ玉屋内にある麺屋はし本。博多一幸舎で10年ほど修行されて出されたようです。
久しぶりの豚骨ラーメンです。煮玉子入りでお願いしました。

外観はこってりクリーミーな濃いベージュ色、チャーシュー、ネギ、キクラゲ、玉子がトッピングされている。
スープは粘性のあるトロトロとした、まるで豚骨ポタージュスープ、ざらつきなくマイルドな舌触り、変な豚骨臭もなく、丁寧に豚骨の処理をしてスープを作っているのがわかる、雑味がなく、しっかり乳化しているので重たさが感じられない。

麺は製麺屋慶史のストレートの細麺で、普通の柔らかさでお願いする、コシのある麺は小麦感もあって、トロリとしたスープを纏っていて風味よく喉を通り過ぎていく、間にレンゲでスープを飲んで、また麺を啜る、止まらない。
やや脂多めの食べ応えのあるチャーシューは濃厚スープを伴って旨さが増す。
途中でごまを入れて、ニンニクをへずって味変、ニンニクはスープをブーストアップしてくれる。必須アイテムかも。
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年齢的に濃厚豚骨は敬遠していたが、これのスープは臭みなく重たさがないのでいけるラーメンだと感じた。
西方面はなかなか行く機会が少ないが、また食べてみたいお店だった。

4月9日に、パチンコ玉屋屋形原店の敷地内にオープンしました。
メニューは醤油と塩の二刀流。
今回は悩んだ挙句、塩ラーメンをお願いしました。

外観は透明感のある輝きのある淡い黄金色のスープ、チャーシュー、ネギは2種類、ナルト、海苔のトッピング。
鶏の出汁をベースにしたしっかりとした塩ダレのスープは、意外にもガツンとくるパワフルなスープだが、優しさもあってうどんの出汁のような感覚も感じられる。

製麺屋慶史の中太の軽くウェーブのかかった麺は、もっちりした食感の高加水麺。歯応えがあって、スープの旨さを纏いながらスルスルと食べ進めることができる。
肉厚なチャーシューはスッキリした味わいで、スープの旨味を吸って味わいが深くなる、ネギは2種類入っていて、食感や香りがそれぞれ違っていて良い味変になる。
途中、ブラックペッパーを加えて、香りを変える味変が楽しい。
スッキリしたスープなので、最後まで堪能することができた。
小ラーメンもあって2刀流で楽しむこともできる、選択肢がありがたい。