麺道楽「への」の外麺家麺山麺

高砂の蕎麦の名店で十割荒挽きぐるみ

公開日

ライター升谷知夫

カメラマン升谷知夫

いまとみの十割荒挽きぐるみ

升谷知夫

福岡のガラケーならぬ、ガラ麺ブロガー。「への」のアカウントでブログというシステムが始まる前から日記サイトで麺日記を発信し続けて20年以上。最近はSNSで福岡の居酒屋やスイーツ、家飲みのアテや山で食べる麺など、福岡喰いしん坊情報も発信中。Instagram:henokyon

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蕎喰いまとみ

中央区高砂「蕎喰いまとみ」で「椎原村焼畑栽培十割荒挽きぐるみ」。もっちりザクザクな食感と共に香る風味を、先ずは塩で楽しみ、半分ほど食べ進んだところで、ツユにスイッチ。それでもするっと啜る事なく、しっかりと咀嚼しつつ、蕎麦自体の風味をとことん楽しむ。

いまとみ看板

粉やなぎ

中央区平尾「粉やなぎ」で3月限定提供のカレーうどん。クローブ?など丸まま姿を残すスパイシーな本格キーマカレーを細打ちうどんと合わせると、ドンブリの底にもカレーソース?が忍ばせてあるWカレー仕様。
パクチーなどカレー定番の薬味に加えて、カリカリごぼ天や梅干し、温泉卵などうどん寄りの具ものっていて、全体としてのカレーとうどんのハイパーな味わいクロスがソリャもう楽し旨しっ。

粉やなぎキーマカレーうどん

さらに〆にはダシのきいた温かいうどんのスメが供される。ドンブリに残ったカレーを溶かしつつ啜れば、ほっこり美味。

粉やなぎのカレーうどんあとのシメうどん

石釜そば ひさ屋

旨い荒碾き蕎麦恋しくて早良区「石釜そば ひさ屋」。黒や白、真珠色の斑点が混じる蕎麦の長い麺線。その、どこか有機的な感ある見た目に唆られつつ、先ずは塩で。次はスプレー式容器の薄口醤油で、蕎麦自身の味ある食感と、噛むほどに香る蕎麦の風味。

それらを存分に楽しみ、ようやくツユの出番。インパクトある蕎麦の風味と対等に渡り合うダシの風味と醤油かえし?の旨み甘み。種物熱かけ蕎麦の豊かな味わいにも惹かれるも、リーンでソリッドな調味で蕎麦自体を味わい尽くす食べ方に存分叶う味わいに心底メロメロ。

へのさんのfacebook(https://www.facebook.com/tomoo.masutani)からご本人の承諾を得て転載しています。

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