フライオニオンと紫玉ねぎが良い仕事をしている潮ラーメン

飯塚に向かう途中にある篠栗町の中でも飲食店が集まっているところに、大龍軒という店からのリニューアル。
ラーメンは4種類あり、塩ラーメン、中華そば、潮ラーメン、野生という非常に悩んでしまうが、今回は特製潮ラーメンをチョイス。
魚介にプラスして貝の出汁に帆立貝を使った香味油が使われているとか。

外観は、キラキラ輝く透明感のある黄金色のスープに、チャーシュー、ワンタン、シナチク、カイワレ、ネギ、フライオニオン、紫タマネギなど豪華にトッピングされている。
スープは、魚介のまさに潮香る香ばしい風味のスープは、優しさがありつつ、旨みが染み染みと広がるスープ、貝の旨味が強く広がりを見せて余韻まで心地よく感じられる。

麺は、中太麺のストレート麺は全粒粉入りの麺屋慶史の麺は、小麦の香りが強く、コシのあるタイプは、スープの旨味と小麦の旨さとのバランスが取れている。
チャーシューは、しっかりと肉感を楽しめるタイプで、シナチクは、極太タイプではあるが、繊維感はなくしっかりとした食感を楽しむことができる。
ワンタンは、トロトロタイプで、餡は噛んで旨みが広がる美味しさ。
意外にも、フライオニオンと紫玉ねぎが良い仕事をしていて、スープにタマネギの香ばしい香りがスープに、より色を添えている。
メニューが豊富で、次は野生の鶏白湯スープベースの麺を食べたいと思います。

焼きそばのバソキ屋を運営している会社が運営している製麺所が、日本製粉と共同開発した吟麦を使った麺でさまざまな麺を提供しているお店。
今回は中華そばに生姜をトッピングで券売機で購入,麺が3種類から選べます。悩みながら今回は、吟麦の縮れ麺をチョイス。

外観は、澄んだ琥珀色のスープに、チャーシュー、メンマ、ナルト 、ネギ、そして生姜がトッピングされている。
スープは、非常に優しい鶏出汁をベースに、醤油がふんわりと香るスープは、出しゃばることなく麺を主役にしているように感じられる。
レンゲが進むほど罪悪感ゼロなスープであった。

麺は、全粒粉なども配合されたモチモチの食感で、しっかりと小麦の香りがある中太な縮れ麺は、優しいスープに麺の美味しさと絡んでとてもバランスが取れている。
チャーシューは、下味もしっかりしてスープの良さを引き出しつつ、食感も良い。
おろし生姜をスープに溶かして食べると、生姜のフレーバーがスープをさらに美味しくしてくる、もう少し生姜が入っていたら、もっと好みの味に近づいたかもですが。
週末は朝ラーメンやったり、他のメニューもぜひ試してみたいところです。

福岡市西区野方にある、黄金色の鶏白湯ラーメンのお店に数回、伺うも閉まっていて未食のままだった、今回、ラーメンスタジアムに出店されたので、こちらで食べることに。
「濃厚鶏塩白湯ラーメン　ほったて小屋」
発券機で濃厚鶏塩白湯を注文してテーブルへ、スタッフから麺は細麺かちぢれ麺か選べるということで、ちぢれ麺をチョイス。

運ばれてきたラーメンは、見事な黄金色に輝くクリーミーなスープ、鶏ムネチャーシュー、ネギ、海苔、煮玉子がトッピングされている。
スープは、鶏がら100%ということですが、非常に濃厚な旨味に溢れるスープ、しかしながらくどい感じはなく、後味はスッキリしている、時間が経つにつれて脂が張るほど鶏の旨みを抽出している。

麺は中細のちぢれ麺は、やや黄色色調のツルツルした喉越しの麺で、スープの粘性と絡んでうまさを引き立てている。
煮玉子は、トロトロした黄身の感じもよく、スープとの相性も良い。
チャーシューは、さっぱりとしたムネ肉を使ってスープの脇役になっている。
メニューに残ったスープで雑炊もできるというのも気になったが、この後があったので、我慢、しかし、ご飯入れたら絶対に美味しいと思いつつ、お店を後にした。