夏真っ盛りの糸島へ！眺め抜群のシーサイドカフェ5選

真っ青な空と海を求めて糸島へ！　定番からニューフェイスまで、眺めのいいビーチそばのカフェ5軒をピックアップしました。週末は混み合うので平日がおすすめ。のんびり海を眺めながら、スイーツやランチを楽しもう。

二見ヶ浦の西側、櫻井神社の鳥居をくぐったところにあるのが大口海岸のビーチ沿いに立つカフェ。トレーラーハウスをリノベーションしたリゾート感たっぷりの店内と、海に突き出すように作られたテラス席があり、どちらからも目の前に海が見えます。夏のオススメはフルーツたっぷりのかき氷（1,600～2,000円）。今なら桃、メロン、レモンの3種があり、どれもフォトジェニック！　この他にも「フレンチトースト」（コーヒーか紅茶付1,000円）などのスイーツや盛りだくさんなランチプレート（1,700円）や「ホットドッグ」（700円）も人気です。

糸島半島の西側海岸沿いをひたすら進んでいくと福の浦海岸に到着。隣に漁港があったり、その先にまたいちの塩の「工房とったん」があったりするので車の往来はありますが、この辺の海は波がとても穏やかで糸島の中でもそこまで混み合わないエリアです。その福の浦海岸沿いに昨年春にオープンした「Beach Cafe Granmare」は、白い外観が目印のいかにもビーチ沿いにありそうな爽やかなカフェ。広々とした窓から外を眺めるようにズラリと並んだカウンター席やペットOKのテラス席など全席オーシャンビューという贅沢なつくりになっています。「キーマカレー」（1,000円）や「チキンオーバーライス」（1,200円）などの料理のほか、オリジナルスイーツも充実。この夏はいかにも”映え”そうな新登場の「福岡県産ピオーネパフェ」（1,500円）に注目が集まりそう。

糸島半島の東海岸。市内から一番近いリゾートエリアにあるのが「sunflower」。お店は中も外も真っ白で、青い空と海とのコントラストがとてもきれい！　ハワイやギリシャの島に来たようなリゾート感が漂っています。テラス席、テーブル席、ソファー席と、席によって景色が異なるので訪れる度に違う席に座ってみて！　また、糸島の食材を使ったパスタ（1470円～）などの食事メニューはもちろん、ボリュームたっぷりのスイーツまで、しっかりお腹が満たせるのも魅力。大原海水浴場のすぐそばで、夜22時までオープンしていているので、海水浴の後にお腹を空かせて訪れるのがおすすめ！

牡蠣小屋で知られる岐志漁港の先、別荘が立ち並ぶ「伊都ハイランド」の一角にあるカフェレストラン。海のすぐそばに建っていて、道路や建物など全く視界を遮るものがないので、海の上にいるみたい。シンプルな店内のテーブル席はもちろん、風が吹き抜けるオープンデッキも気持ちがいいですよ。糸島食材を真空調理した料理など、目にも鮮やかなメニューが揃っていて、海と料理にうっとりできるちょっと大人なカフェです。写真はランチコース（3,000円）の「本日の前菜5種 盛り合わせ」。

毎夏、糸島の海に通い始めて30年近くなりますが、私にとってシーズン中一度は訪れないと夏が来た気分にならないと言っていいほど、糸島ブームの原点でもある伝説のカフェ。「サンセットライブ」の主催でも知られていて、今やすっかり糸島のランドマーク的存在ですが、いつ行っても変わらない力の抜けた感じが大好きです。ここのテラスに座ってドリンクを飲めば、夏の暑さも全く気にならなくなるほど。夏だけでなく一年を通して心地よいリゾートタイムが過ごせます。「ロコモコ」（1,375円）など、しっかり食事ができるのも魅力。有名店なので”待ち”は覚悟ですが、夕方以降は比較的空いていて狙い目かも。

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