個性あふれる福岡で人気のパン屋さん

実力店のコラボが話題!古民家で楽しむコーヒーとパン

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最終更新日

ライター森脇美奈

カメラマン森脇美奈

白金

珈琲とパン ふたつ

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パンを食べる時に欠かせないものといえばコーヒー。おいしいパンを買った時は、必ずとっておきのコーヒーを淹れて楽しみます。そんなどちらもが大好きな私にとってうれしいお店、「珈琲とパン ふたつ」が2026年3月に誕生しました。福岡市内や長崎、大阪などに店舗を展開する自家焙煎珈琲店「FUK COFFEE(フックコーヒー)」と、福岡市南区花畑の「ベーカリータツヤ」という人気店が初コラボしたお店ということで、2月のプレオープン時から注目を集めています。

旅館やフレンチの店として親しまれた「西亭」の建物を改装した店舗。昭和初期に建てられた町家の特徴を活かしつつ、現代の感性を取り入れた造りになっています。

コーヒーとパンを愛する「FUK COFFEE」のオーナーが「焼き立てのパンと自家焙煎のおいしいコーヒー、どちらも楽しめるお店がもっとあれば」と思い、プライベートで通っていた「ベーカリータツヤ」に声をかけたことをきっかけに誕生した「珈琲とパン ふたつ」。店名の「ふたつ」は、「フック」の「ふ」、「タツヤ」の「たつ」を合わせたもので、ほかにも「珈琲とパン」や、古い建物を活かした現代的なお店を表す「現在と過去」、ポップなアクセントと古民家の落ち着きを表す「動と静」など、いろいろな“ふたつ”が表現されています。

和を感じる大きな照明が印象的な1階のパンの販売スペースには、毎日約60種類の焼き立てパンが並びます。オープン直後は7~8割程度で最もパンが揃うのは10時頃。随時パンの補充がありますが、14~15時頃には種類が少なくなるそうなので、いろいろなパンを楽しむには午前中からお昼頃までに訪れるのがベストです。

坪庭や障子戸、欄間など、古民家ならではの造りが随所に残されていて、とてもいい雰囲気。そこにカラフルなトングなどのアクセントを効かせているところがいまどきのお店らしくていいですね。

「ベーカリータツヤ」がプロデュースするパンは、オープン準備期間に「ベーカリータツヤ」で数ヶ月働き、製法などを習得したパン職人によって作られています。ソフト系からハード系、サンドイッチ、デニッシュなどラインナップは幅広く、食パンやバゲットなど普段使いのパンも揃っています。

パンは「ベーカリータツヤ」と同じものが中心ですが、「FUK COFFEE」のコーヒーを使った「クロワッサンカフェ」(430円)といったこの店オリジナルの商品も。パンの種類はこれから増える予定とのことなので楽しみです。

2階には和室を活かしたイートインスペースが。床の間や襖の感じなどが懐かしさを醸し出し、来店者から「おばあちゃんの家に遊びに来たみたい」という声が聞かれるそうです。

もともとは旅館だったこともあり、広間や籐の椅子が並ぶ縁側、小さな部屋などがあり、席数も十分。パンを購入しなくても、コーヒーを楽しむカフェ利用が可能です。

明るい自然光が入る縁側の席で、一番人気の外はカリッと中はふんわりとした「メロンパン」(310円)と「明太バゲット」(480円)、「キャラメルバナーヌ」(430円)をいただきました。

「明太バゲット」は食べやすくカットしてもらうこともできます。佐賀県鳥栖市「蔵出しめんたい本舗」の明太子にガーリックオイルなどをブレンドしたフィリングはピリッと刺激的。4種の小麦粉をブレンドし、低温長時間発酵でうま味を引き出したバゲットは小麦の香りがしっかりと感じられます。「キャラメルバナーヌ」は、クロワッサンにバナナのキャラメルソテーを入れ、アマンド生地とココナッツをかけて焼き上げたもの。ザクッとした食感や香ばしさ、程よい甘さがコーヒーによく合います。

コーヒーカウンターも2階にあり、那珂川市の工房で自家焙煎するスペシャルティコーヒーを楽しめます。カフェラテのイメージが強い「FUK COFFEE」ですが、こちらのおすすめは「FUK COFFEE」のなかで唯一常時楽しめるドリップコーヒー。焙煎度や産地が異なる4種の豆が用意されていて、オーダー後に1杯ずつハンドドリップで淹れてもらえます。ほかに、カフェラテやアメリカーノなどエスプレッソを使ったコーヒーも用意されています。

この日は中深煎りのエチオピアをオーダー。ダークな味わいのなかにエチオピアの豆らしい華やかさを感じるコーヒーがとても好みでした。コーヒーのカップは福岡県東峰村の小石原焼の窯元「鶴見窯」にオーダーしたもので、“ふたつ”のツートーンカラーで仕上げられています。色合いも店舗のロゴに合わせてブルーやピンクなどがあります。

カフェで使われているコーヒー豆は購入することができます。ほかにロゴ入りのキャニスターやコーヒーバッグも。「鶴見窯」のカップも購入できます。

週末は混みあうことが多いので、できれば平日の午前中に訪れるのがおすすめです。モーニングにゆっくりとここならではの空間とおいしいパン、そしてコーヒーを味わってみてください。

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店舗名

珈琲とパン ふたつ(店舗写真

ジャンル

  • パン
  • カフェ
  • コーヒー

住所

福岡市中央区白金1-8-10

電話番号

092-521-7000

営業時間

8:00~18:00

定休日

木曜

メニュー

クロワッサン290円、塩バターロール310円、ドライフルーツと胡桃380円、シナモンドーナツ270円、チョコチップメロンパン340円、あんバター350円、カフェラテ700円、抹茶ラテ780円

喫煙について

禁煙
  • ※この記事は公開時点の情報ですので、その後変更になっている場合があります。
  • ※「税別」という記載がない限り、文中の価格は税込です。
  • ※掲載している料理は取材時のもので、季節や仕入れにより変更になる場合があります。
  • ※OSはオーダーストップの略です。
  • ※定休日の記載は、年末年始、お盆、祝日、連休などイレギュラーなものについては記載していません。定休日が祝日と重なる場合は変更になる場合があります。

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