再訪誓う、間借り営業中の「麺や天の」でトリプルスープラーメンを

博多区上川端町のオレズマガラズ祇園店で間借り営業の「麺や天の」さんで、鶏とんに魚介が入った魚介鶏とんに煮玉子を追加で。
12月にオープンして気になっていたが、ようやく伺えた、鶏と豚骨をミックスしたダブルスープに、魚介を絡めたトリプルスープが気になり、初訪問で基本を食べずに応用編から。
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運ばれてきた段階で、魚介のいい香りが、白濁したクリーミーなスープに、チャーシュー、メンマ、白髪ネギ、海苔、煮玉子、そして珍しい麩がトッピングされている。
スープは、まろやかな甘味を伴ったスープは、鶏の旨味が詰まっていて、中盤から豚骨らしい香りが追いかけてくる、それを魚介の旨味が全体を包んでいるかのような濃厚なスープは味わい深い。

麺は、中細タイプのストレート麺は、もっちりした食感で、クリーミーなスープに絡んで、まとわりつく感じが、また良い。小麦の香りもしっかり感じてバランスが良いですね。
チャーシューは、豪快な厚めのタイプでしっかり味付けされていてスープとの相性も良いですね、メンマも食感と味付けもしっかり、そして麩がスープの旨みを吸って面白いアクセントになっている。
濃厚なスープだけども、ネギがあることで軽やかに仕上げてくれていてお腹に優しい、煮玉子も、黄身がトロトロで良い仕事をされている。
けっこう魚介の香り満載の美味いラーメンだったが、やはりベースの鶏とんを飲まねば理解できないかも。
櫛田神社にお参りのついでにまた行こう。

福岡市東区箱崎にあった「絶好鳥」後に、12月にオープンした「あんゆう亭」にて塩らーめん
東京で修行されたご夫妻が営むお店だとか、メニューは、塩ラーメンと汁なし担々麺がメイン、店の入口に小麦粉が積まれており、自家製麺でされている。

今回は特製塩らーめんをチョイス
外観は、やや白濁した印象の黄色のスープ、チャーシュー、メンマ、ワンタン、味玉、ネギがトッピングされている。
スープは、最初はもの足りないくらい滋味深い優しい味わい、昆布の香りのような魚介の香りがほのかに香る、何度かスープを飲むたびにしっかりとした味わいと、塩の旨味が押し寄せてくる感覚が楽しめる。

麺は、自家製麺の中太のストレート麺は、もちもちとしたしっとりした食感が楽しめる、麺と合わせることで、スープの存在感が増す感じが良い。
チャーシューは2種類提供されている薄切りのしっとりとしたチャーシューは、繊細な味わいでスープに寄り添う感じ、もう一つは、サービス直前に切られて提供してくれた厚切りのチャーシューは、歯応えがある力強いタイプで、燻製にした香りが印象に残る、どちらも美味しい。
メンマは、極太でしっかり味付けされており、味玉もいい感じで半熟具合が楽しめる。
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そしてワンタンは、皮が分厚く、トロントロンで箸で持ち上げるのも難しいほどレンゲですくいながら食べる、餡は2種類あり、海老とややスパイシーな豚があり、食感もあって楽しめる、これは嬉しいし、ワンタンは是非食べたいアイテムだと思う。
飲み進めれば、スープの旨さが増していくので、ついつい飲んでしまうタイプ、無化調な感じなので、後味もスッキリして良かったです。
もう一つの汁なし担々麺も気になる、月1、箱崎に予定があるので、行きたいお店が増えて嬉しい。

粕屋町の「将峰」に久しぶりの訪問
昭和な雰囲気満載の歴史のあるお店、福岡市笹丘にある基峰とは姉妹店という、やや甘さを感じるスープが特徴のお店。

今回は、ワンタン麺をチョイス。
外観は、やや濃い褐色、ワンタンとネギという言う、潔いシンプルさ。
スープは、アタックはやや甘さを感じる柔らかな味わい、豚骨のアロマをしっかり感じる、醤油豚骨という感じでスムースな味わい、醤油ダレがギュッと効いたパンチのある味わい。

麺は、中細麺のストレート麺は、やや硬めで提供される、コシのある味わいと小麦のストレートな香りが楽しめる、スルスルと楽しめる。
ワンタンは、皮はトロトロした柔らかな食感、そして餡は肉の旨味がギュッと詰まったややスパイシーな胡椒の効いた味わいのワンタンは、パンチの効いた味わいで楽しめた、ここはワンタン麺には、チャーシューが入らないので、肉好きには注意が必要かも。

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以前、訪ねた時は、あまり印象に残らなかったが、今回は、「あれーこんなに美味しかったかな？」と思うほど、ハマった味わいだった。替え玉したいけど、ここは替玉をやっていないので、ガッツリ食べたい時は、ご飯もしくは大盛を注文しないといけないです。
久しぶりの訪問でしたが、こんなに中毒性のあるラーメンとは思わなかった、次回は、チャーハンも頼んで食べてみたい。