目利きが選んだ旬の極上フルーツをたっぷりと

休日ともなるとオープン前から行列覚悟は当たり前。平日でも14時以降はずっと混み合う超人気店「キャンベル・アーリー」。ここのイチゴを食べないと、春が始まらないし終わらない！　そう思えるくらい、その時期に旬を迎えるフルーツの中でも高品質なものがいただけます。
「キャンベル・アーリー」は長年百貨店などのフルーツ売場を展開している福岡の老舗「南国フルーツ株式会社」が手がける店。百貨店と顧客が求める“品質への絶対的な保証”に長年応えてきただけあり、フルーツの目利きはさすが！　いつ訪れても、思わず笑みがこぼれるような美味しさに出会えます。

こちらは4月頃まで登場予定の「あまおうパフェ クイーン」（2,480円）。ボリュームたっぷりの堂々たる姿、漂う気品……、まさに「クイーン」の名にふさわしい印象ではありませんか！　使われているのは「博多あまおう」１パック分・12個。下から、あまおうソースや果肉、スポンジ、ホイップなどがた〜っぷりと使われ、グラスに乗り切れないイチゴも受け皿に３個。なんとも贅沢で、インスタ映え抜群のパフェです。

一瞬、「ひとりで食べきれるの？」と思ってしまいますが、「みなさん、意外と完食されますよ。もちろん、お友達同士シェアしてもOKです」とスタッフの道野智洋さん。ちなみに「キャンベル・アーリー」には300円で１ポイントが貯まるポイントカードがあるのですが、満点（20ポイント）のカードを持参すれば、こちらのパフェと交換できるんです。これってかなりオトク！　ファンには嬉しいサービスです。

取材当日はすでに売り切れていたのですが、「キャンベル・アーリー」には自社ブランドのオリジナルイチゴ「未来苺」を使ったパフェもあります。その名は「朝どり未来苺パフェ」（1,980円）。朝採れたばかりの完熟イチゴがたっぷりと使われており、入荷日する日はインスタで告知。開店から１時間くらいで売り切れることもあるほど人気だとか。タイミングが合えばぜひ！

フルーツパーラーと聞くと、女性客ばかり？という印象を持たれる方も多いかもしれません。しかし「全体の３割くらいは男性客なんです。男性同士のお客様も増えてますよ」と道野さん。道野さん自身もフルーツ好きが高じて、この店で働くことになったとか。「５月からは宮崎産のブランドマンゴー“太陽のタマゴ”や桃を使ったパフェが登場予定です」。聞いているだけで「絶対食べる！」と決意が固まります。

ちなみに店名の「キャンベル・アーリー」はぶどうの品種名。今年３月から店名を冠にしたドリンク「キャンベルアーリーソーダ」（１本780円）を販売しています。現在はテイクアウトのみですが、４月からは店内でもいただけるようになるそうです。ワインやジュースに好まれる品種だけに、そのフレッシュな酸味と甘味が絶妙で、お代わりしたくなるほど。

常に行列ができているイメージですが、狙い目は平日の11:00〜14:00だとか。昼パフェもいいかも。でも、たとえ行列に並ぼうとも、その労に見合う満足感を与えてくれるのがココ。絶品フルーツの力は偉大です。

この記事はJR博多シティの提供でお届けしました。