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博多駅ビルのデイトス2階に広がる「博多めん街道」では、老舗から新鋭までが勢揃いし、福岡の“今”を味わえます。今回は、つけ麺や非豚骨系のラーメンなど、「博多めん街道」が誇るバラエティ豊かな店をピックアップ! 製法や素材にこだわったスープやトッピングなど、豊富なバリエーションについつい迷ってしまう方に、各店の個性豊かな麺をご紹介します。
天神周辺で毎日のように長い行列をつくる店といえば、ここ「麺や 兼虎」。たとえ何分待とうとも「並んででも食べたい!」とつけ麺ファンが続出しています。
こちらデイトス店も、本店同様高い人気を集めています。「麺や兼虎」のコンセプトは「豪快で荒々しく 漢(おとこ)らしい一杯」。ガツンとくる強烈で濃厚な旨味を楽しむために、ひっきりなしにお客さんが来ていました。
※施設より提供
つけ麺スープは豚骨を中心に、鶏ガラ、香味野菜、魚介類を、煮立たせることなく約7時間じっくりと炊いて完成。決して強い火力だけには頼らず、じっくり手間暇をかけて濃厚なスープを抽出するのがこだわりです。麺はスープとの絡みを考えられた特注の太麵。弾力たっぷりのモチモチとした食感が特徴で、麺をつけると絶妙な量のスープをまとい、一口で至福のおいしさが口いっぱいに広がります。「麺や兼虎」の真髄が感じられる、「濃厚つけ麺」(950円)は必食です。
1970年に創業以来、地元の人に愛され続ける「博多川端どさんこ」。豚骨全盛の博多では珍しく、長年みそラーメンで人気を博しており、その存在は唯一無二といえるほどです。
以前、私は川端通商店街にある本店によく行っていたので、博多駅でもどさんこの味が楽しめるなんて嬉しい限り! もちろんデイトス店にも、「博多川端どさんこ」の名物 「半チャーハン」があります。
※施設より提供
看板の「みそラーメン」は、豚骨と丸鶏のスープに、自家製のみそダレを加え、中華鍋でしっかりと熱を入れながら仕上げます。熱を入れることでみその深みが増し、コクと旨味がアップ。ぷりぷりとした縮れ麺もよく合います。「みそラーメン+半チャンセット」(1,000円)は結構なボリュームかと思いきや、みそスープとチャーハンを一緒に味わうと、意外にもペロリ。あ〜やっぱりおいしい!
豚骨ラーメン店が多い博多において、“非豚骨系”として醤油ラーメン(支那そば)をいち早く提供し、そのカルチャーを広めてきたのがここ「博多醤油ラーメン 月や」。
店内を見渡すと女性客も多く、幅広い層に支持されていることがわかります。
※施設より提供
非豚骨系の多彩なメニューを揃えていますが、やはり看板は「しょうゆラーメン」(680円)です。鶏ガラと野菜のあっさりスープに、コクと甘みのある3種類の九州の醤油を合わせたスッキリなのに、深いコクが感じられる一杯。小麦を感じる喉越しのいい中太縮れ麺との相性も抜群です。ぷりぷりのワンタンや大ぶりのチャーシューがのった写真の「煮卵入りチャーシューワンタンメン」(1,080円)も大人気!
続いては、唐辛子の辛みと旨味が染み出た辛麺がヤミツキになる「博多辛麺 狛虎」。ここでは、辛麺四天王と銘打った「黒辛麺」「赤辛麺」「博多辛麺」「白辛麺」の4つの辛麺を楽しめます。
4種の辛麺をベースに、麺や辛さを細かく選べ、まるでオーダーメイドのような辛麺を注文できるのが魅力。辛さは0〜30辛、麺は生麺、ちぢれ麺、そば粉を入れた韓国麺(太・細)から選択可能です。さらに、とき卵、ニラ、なんこつ、チーズなどトッピングも7種あり、その組み合わせはなんと312パターン!
※施設より提供
パワーチャージできそうなトマトベースの「赤辛麺」(930円〜)は、見た目からも食欲をそそる一品。ベースとなるのは、厳選した牛、豚、鶏をブレンドした旨味たっぷりのスープです。そこに、トマトの甘みと酸味、唐辛子の辛さが加わって、幾重にも旨味の層が重なっています。辛さの後に旨味がやってきて箸が止まりません。辛さと旨さの応戦です。
こんなにたくさんの組み合わせができるとなると、「次はどんな食べ方にしようかな」と考える楽しみがあっていいですね。次回は博多らしく、モツがのっている「博多辛麺」にします!
最後に、4月15日にオープンしたばかりの「ざいとん上海」へ。ここは、“非豚骨”のラーメンと、本格中華が楽しめる「ざいとん警固」による新店舗です。根強いファンを持つ人気店だけに、オープンを心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか!
昼は食券制のラーメン店ですが、15時以降は中華メニューをアテにお酒を楽しめる中華居酒屋に変身! 博多駅という立地から、列車までの時間にあまり余裕がないときにでもサクッとちょい飲みできるようなお手軽なおつまみも豊富です。
※施設より提供
まずは、昼夜ともに楽しめる主役の麺料理からご紹介。魚介の香り高いスープが自慢の「中華そば」(730円)や、鶏出汁のコクをしっかり感じる「博多醤油ラーメン」(850円)といった定番の人気麺はもちろん、「ざいとん上海」限定の「ジャージャー麺」といった新メニューも不定期に登場するそうです。多くの麺好きを唸らせた多彩な麺メニューを博多駅でも気軽に楽しめるとあって、またざいとんファンが増えそうですね。
中華居酒屋に変身する15時以降のメニューもチェック! 有名ホテル出身のシェフが腕を振るう「上海風鶏唐揚げ」(300円)や「青椒肉絲」(700円)、「生クラゲと黄ニラの炒め」(600円)など、お酒もご飯も進みそうな多彩な中華メニューが小皿で提供されます。この「小皿で」というのがポイント。一般的に本格中華となると大皿メニューが多く少人数だと楽しめる品数に限りがありますが、ポーションが小さいと少人数でも、はたまた一人でも色々な料理が楽しめるため、「今日は中華が食べたいなあ」という時にも気軽に立ち寄れます。
ラーメン店であり、中華居酒屋でもある「ざいとん上海」。「博多めん街道」に新風を吹き込み、瞬く間に人気店となりそうです。
この記事はJR博多シティの提供でお届けしました。
店舗名
麺や 兼虎(かねとら)
ジャンル
住所
福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス 2F 博多めん街道
電話番号
営業時間
11:00~OS 23:00
定休日
施設に準ずる
席数
個室
なし
メニュー
メニュー 濃厚つけ麺950円、辛辛つけ麺1,050円、肉煮干しつけ麺1,050円、ニボぺぺ950円、豚ご飯350円
店舗名
博多川端どさんこ
ジャンル
住所
福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス 2F 博多めん街道
電話番号
営業時間
11:00~OS 22:30 ※当面の間は11:00~OS 22:00
定休日
施設に準ずる
席数
個室
なし
メニュー
特製みそラーメン800円、ちゃーしゅー麵950円、ラーメン+半チャンセット1,000円、博多皿うどん800円、焼めし650円
店舗名
博多醤油ラーメン 月や
ジャンル
住所
福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス 2F 博多めん街道
電話番号
営業時間
11:00~OS22:30
定休日
施設に準ずる
席数
個室
なし
メニュー
煮卵入りチャーシューワンタンめん1,080円、モツらーめん1,250円、チャーシューメン830円、トマトらーめん830円、辛めん880円
店舗名
博多辛麺 狛虎(はくとら)
ジャンル
住所
福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス 2F 博多めん街道
電話番号
営業時間
10:00~OS 22:30 ※当面の間は11:00~OS 22:30
定休日
施設に準ずる
席数
個室
なし
メニュー
黒辛麺750円〜、赤辛麺930円〜、白辛麺880円〜、博多辛麺1,280円〜、明太ギョーザ420円、ナンコツ640円、炙り明太子420円
店舗名
ざいとん上海
ジャンル
住所
福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス 2F 博多めん街道
電話番号
営業時間
10:00〜O.S.23:00、ランチ〜15:00
定休日
施設に準ずる
席数
個室
なし
メニュー
中華そば730円、博多醤油ラーメン850円 夜のみ:麻婆豆腐700円、エビチリ600円、黒酢の酢豚700円、自家製ザーサイ250円、あさりの老酒漬け500円、じゃがいもの細切り炒め600円
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