2023年12月に読まれた記事ベスト10！1位は「昭和の面影が残る西新商店街にある庶民的な町の蕎麦屋」に決定

福岡の“うまい”を探訪するWEBマガジンUMAGA。2023年12月に公開した記事からアクセスが多かった記事ランキングベスト10を発表します。

2023年12月に一番読まれたのは、西新で20年以上愛されてきた「蕎麦処 草八 西新店」の記事。挽きたて、打ちたて、茹がきたての「三たて蕎麦」が楽しめるほか、日本酒やアテも充実し、そば通の間でも人気の店です。昭和の雰囲気を残した店内も粋な印象で、行ってみると長く愛されている理由がよくわかります。1位の記事はこちらから

2位は警固神社の向かいというアクセス抜群の立地にある「和洋飯 NuKuNuKu」。和食と洋食の料理人がタッグを組み、多彩な料理をリーズナブルに提供しているコスパ抜群の居酒屋です。特に500円のお通し（写真）は圧巻でした。個室があるのもいいですね。2位の記事はこちらから

3位は福岡を代表する蕎麦の名店「信州そば むらた」の料理長を務めた浦本耕作さんが住吉に開いた手打ち蕎麦と天ぷらの店「そば 耕作」。一品料理が40種類以上揃い、地酒も充実しているので飲まずにはいられません。昼呑みにはうってつけの一軒です。3位の記事はこちらから

4位は2023年６月開業以来、話題をさらった「ザ・リッツ・カールトン福岡」の鮨店「幻珠 by 鮨 将司」でした。正面に大濠公園、右手に福岡タワー、左手には緑深き山々という絶好のロケーションで江戸前鮨を味わえ、鮨激戦区の博多に新たな風を吹き込んでいます。4位の記事はこちらから

5位は6月の開店以来、あっという間に人気店となった鳥焼肉の店「鶏や 久本」。「若鶏」の約9倍、450日以上もの時間をかけて育てられた「種鶏」が絶品です。九州や全国の銘酒が揃っているのも見逃せませんね。5位の記事はこちらから

6位は警固にある人気店「焼とり いぶし坐」の記事がランクイン。「焼とりの八兵衛」ゆずりの備長炭で焼き上げる焼鳥と、店主・伊藤司さんこだわりの燻製を堪能できます。燻製と相性のいい国産ウイスキーも揃っていますよ。6位の記事はこちらから

7位は福岡の蕎麦文化を確立した「信州そば むらた」の２号店として2018年に開店した「赤坂けやき通り むらた」です。細挽き十割の「もりそば」、玄蕎麦を荒く挽いた「田舎そば」、季節の食材を練りこんだ「変わりそば」、そして温かい蕎麦用に国産小麦を加えた「二八そば」の４種類の蕎麦が楽しめます。また、本店ゆずりの一品料理に加え、店主・村田清久さんが関西での修業時代に学んだ多彩な酒肴が揃うのも、蕎麦屋呑み好きにはたまりません。7位の記事はこちらから

8位はオープンから14年経った今も全国から多くの人が訪れる繁盛店「博多炉端 魚男（フィッシュマン）」。以前に比べると料理がますます進化していて、グルテンや糖質を摂りすぎないよう食材や調味料にこだわった“食べて健康になる”料理やデザートが増えていました。8位の記事はこちらから

9位は“脂うどん”と銘打つ新ジャンルのうどんを求めて早朝から行列ができる「うどん箱太郎」です。北九州出身で「北九州のうどん店はすべて食べ尽くした」と豪語する店主・酒井智浩さんがつくるうどんの魅力をレポートしています。9位の記事はこちらから

10位には唯一の洋食がランクイン。筑紫野市に誕生した「KIFF（キフ）」はフランス郷土料理とナチュラルワインの店。ドイツやフランスの地方でシャルキュトリーを食べ歩き、東京のミシュラン星付き店で学んだシェフがつくるフレンチを気軽に楽しめます。10位の記事はこちらから

12月はベスト10にそば店の記事が3本もランクインしました。UMAGAには飲食ジャンルを選択すると紹介している記事が検索できる機能もあり、そばだけでも22軒を紹介しているので、ぜひ検索機能も活用してくださいね。