やっぱりビールはおいしい、うれしい。キリン一番搾り生ビール Vol.2

アツアツの鍋に、キンキンに冷えたビールが相性抜群!

公開日

最終更新日

ライター野口 奈津

カメラマン 野口奈津

キリンビール

中央区

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今回ご紹介のお店
水炊き はま﨑(中央区)
博多 華吉(中央区)

キリン一番搾りと美味しい料理が楽しめる店を紹介するシリーズの第2弾。今回は、博多名物が楽しめる「水炊き はま﨑」と、海鮮料理がオトクに味わえる「博多 華吉」を訪ねました。両店舗のおすすめは、寒い冬にピッタリな鍋。あたたかい料理の後に味わう、冷えたビールの美味しさは格別です!

九州産の朝引き鶏を使用。水炊きの注目店「水炊き はま﨑」

春吉にあるビルの通路を奥へと進むと、隠れ家のような店が出現。扉を開けた先には、銀杏の一枚板のカウンターが目を引く、和モダンな空間が広がります。「寿司店のような空間をイメージしているんですよ」と、出迎えてくれたのはスタッフの坂口慶樹さん。「鶏肉をこよなく愛する料理長の松下が、水炊きの店という店を食べ歩き、試作と研究を重ね“うちだけが出せる水炊きの美味しさ”を追求しました」と、並々ならぬ水炊きへの自信。期待感、高まります!

メニューは、基本となる水炊きコースが4,500円と5,500円の2種。そのほか、「手羽つくね」(400円)、「骨付きモモ炭火焼き」(600円)など鶏料理をアラカルトでも提供しています。
今回は、「前菜3種」「本日の焼き物3種」「自家製辛子明太子」「水炊き」「〆の雑炊」「デザート」が楽しめる5,500円のコースをお願いしました。

はま崎自家製辛子明太子

前菜3種のひとつ「自家製辛子明太子」。明太子のプチプチっとした食感、あと引く爽やかな辛さ。酒の肴にも良いけれど、「ああ、ごはんと一緒に食べたい!」と思わずにいられない、美味なる一品です。

そして、主役の登場です。「水炊き はま﨑」の水炊きは、九州産の朝引き鶏を丁寧にアクを取りながら強火で約5時間炊き上げた白濁スープが特徴。スープはしっかりと深いコクと甘みがじんわりと口いっぱいに広がるものの、あと口は意外にもスーッと軽やか。しっとりとした鶏肉に、店オリジナルの柚子胡椒をつけて……と、どんどん食べ進めたくなります。
そして、ハフハフしながら水炊きを味わい、間髪入れず冷たいビールをグビッ! これぞ至福の瞬間です。

「自家製のポン酢は、柚子や木酢(きず)、みかんと時期によって使う柑橘の種類を変えています。また、鶏肉本来の旨味を引き出す名脇役の塩は、鹿児島県の坊津町産のものを厳選。水炊きは調理や取り分けをすべてスタッフが行うなど、水炊きをいかにして最高の状態で食べていただけるかを、今も研究し続けています」と坂口さん。

2020年4月に、薬院の「ろばた 五(ごん)」の姉妹店としてオープンした「水炊き はま﨑」。本店と同様に、人気店になる日も近いはずです。

海鮮なら迷わずここへ! 高いコスパ力に満足度100%「博多 華吉(はなよし)」

国体道路、三光橋の交差点そばにある、海鮮居酒屋「博多 華吉(はなよし)」。もしかすると、“「弥太郎うどん」の上”と案内した方がピンとくる人が多いかもしれません。

博多 華吉」は創業6年目、長浜市場直送の鮮度の良い季節の魚介に加え、オーナーの出身地・鹿児島県屋久島、さらにオーナーの右腕で、ここ「博多 華吉」を切り盛りする取締役・吉見健太さんの出身地・鹿児島県奄美大島の名物と名酒も揃えています。
魚介の鮮度と質の良さは言わずもがなですが、特筆すべきはそのリーズナブルな価格。なかでも、「金額間違っていませんか…?」と目を疑いたくなった、コスパ力爆発のコース料理をご紹介します。
この冬のおすすめは「華吉の忘年会コース120分飲み放題付き」のスタンダード(4,000円)と、プレミアム(5,000円)。特に、プレミアムの内容が驚愕でした。
「前菜」「10種の彩りサラダ」「カワハギの薄造り」「お刺身盛り合わせ6種」「寒ぶりしゃぶしゃぶ」「穴子と野菜の天ぷら盛り合わせ」「和牛モモステーキ」「ミニ贅沢海鮮丼」「赤だし」の全9品に、2時間の飲み放題付き。
再び言いますが、これで税込5,000円です。しかも、飲み放題には「キリン一番搾り」の生ビールも含みます!

5,000円のコースから目玉メニューを2品ほどご紹介。1月末までの限定「寒ぶりしゃぶしゃぶ(写真は3人前)」は、冬場の人気魚種・ぶりを、ダシにサッとくぐらせていただく一品です。お皿に美しく盛られたぶりの切り身は、表面がツヤっとして脂がのっているのがひと目で分かります。刺身でも食べられるほどの鮮度の良い寒ぶりは、ダシにくぐらせることで脂が適度に抜け、旨味がさらに引き立って美味。のどごしの良い「キリン一番搾り」もよく合います。

続いては、「カワハギの薄造り(写真は3、4人前)」。身は少しコリコリッとした食感で、噛むほど上品な甘みにうっとり。「博多 華吉」では通年提供していますが、特に寒い時期は脂がのってさらに美味しさが増すそうです。

単品メニューからもう1品。吉見さんのふるさと・奄美大島の名物「鶏飯」(600円)をいただきました。鶏肉や錦糸たまごなどをごはんの上にのせ、鶏がらスープをかけていただく「鶏飯」は、あっさりとした味わいで、飲んだ後のシメにぴったり。散々食べたにもかかわらず、スルスル〜っと不思議と箸が進みます。

吉見さん(写真右から2番目)をはじめ、店長・江島寛信さん(写真左から2番目)と、20代を中心とした若いスタッフがいきいきと働く「博多 華吉」。「仕事帰りなどに、気兼ねなく来て欲しいので、4,000円台でしっかり飲み食べできる価格にしています。美味しい料理とお酒で、日々の疲れを癒してほしいですね」と吉見さん。

一日の疲れた心と体を癒す、美味しい料理とお酒、そして活気のある雰囲気。今宵もお店から、素敵なカンパイの声が聞こえてきそうです。

この記事はキリンビールの提供でお届けしました。

店舗名

水炊き はま﨑(店舗写真

ジャンル

住所

福岡市中央区春吉2-12-11アクラス南天神102

電話番号

092-761-0525

営業時間

17:00〜翌1:00(OS24:00)

定休日

不定

席数

  • カウンター6席
  • 座敷10席

個室

2〜10名

メニュー

コース4,500円、5,500円、親鳥鉄板1,500円、自家製辛子明太子1,200円

喫煙について

禁煙

店舗名

博多 華吉(店舗写真

ジャンル

  • 海鮮料理
  • 居酒屋

住所

福岡市中央区渡辺通5-1-18中村ビル2・3F

電話番号

092-753-9027

営業時間

17:30〜OS23:30

定休日

なし

席数

  • カウンター6席
  • テーブル32席

個室

なし

メニュー

刺し盛7種1,080円、ごまサバ1,080円、トビウオのさつま揚げ680円、島らっきょうカツオ和え620円、あおさの天ぷら、いくら海鮮土鍋ご飯1,500円、コース4,000円〜

喫煙について

店舗内喫煙可
  • ※この記事は公開時点の情報ですので、その後変更になっている場合があります。
  • ※「税別」という記載がない限り、文中の価格は税込です。
  • ※掲載している料理は取材時のもので、季節や仕入れにより変更になる場合があります。
  • ※OSはオーダーストップの略です。
  • ※定休日の記載は、年末年始、お盆、祝日、連休などイレギュラーなものについては記載していません。定休日が祝日と重なる場合は変更になる場合があります。
  • ※編集部の都合により撮影時にマスクをはずしていただいたり、アクリル板をはずしていただいて撮影している場合があります。
  • ※掲載しているメニュー内容、営業時間や定休日等はコロナ禍ではない通常営業時のものですので、おでかけの際にはSNSや電話でご確認ください。

記事に関する諸注意

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