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シニアソムリエのラーメンテイスティング
公開日
最終更新日
ライター黒木昭博
カメラマン黒木昭博
黒木昭博
「レストラン花の木」支配人・シニアソムリエ
facebook https://www.facebook.com/chateau.akizou
6月5日
ラーメンから焼肉屋に変わっていたが、やはりラーメンを食べたいというお客さんが多くて、結局ラーメン屋さんに戻ったということで、お店の雰囲気は焼肉のままコンロなどが取り除かれたとか、現在は、2代目が作っているとか。_
外観は、濃厚なベージュカラーで深みを感じます。チャーシュー3枚、ネギ、海苔、追加で佐賀といえば卵入り。_
香りは、素晴らしく心地よい、豚骨のフレーバーが鼻をくすぐる。間違いなく美味いと感じさせる香り。_
スープをひと口啜ると、濃厚で、粘性のしっかりしたトロミの効いたスープは、強い旨味を伴って力強い、脂は控えめなので、濃いさの中に、あっさりした風味に感じる。非常にバランスの取れたスープである。_
麺は、佐賀らしいやや太めのストレート麺は、しっかりと茹で上げていて、柔麺で、芯まで湯がかれているが、コシもあってスープによく馴染んでいて美味しさが増す。_
チャーシュは、薄切りのホロホロしたタイプで、麺と一緒に楽しむと、最高に美味い。最後は、卵の黄身を潰して、麺を纏わせると、また違った味わいを楽しめる。_
これだけ旨味の濃厚なラーメンであるが、食べ終わったあとはスッキリしていて余韻が長い、久しぶりに満足のいくお店に出会えた。
7月16日
佐賀といえば、一休軒本店というお店があったようです。
今の佐賀の有名店は、その流れを汲んでいるとか。
興味があって訪問してきました。
外観は、やや脂多めのクリーミーなスープに、厚みのあるチャーシュー、ネギ、海苔というシンプルな構成。
スープは、柔らかなマイルドなとんこつスープ、濃厚な久留米系のラーメンとは違った実に優しい味わいを感じます。やや脂があって、熱々のスープ。
見た目よりは、脂っこさもなく、タレの塩梅も穏やか。
麺は、やや太めの、中までしっかり湯がかれていて、この柔らかなスープに馴染む、モチモチとした感触の麺です。
チャーシュは、やや塩気が強めの、肉感があって、かみごたえのあるチャーシューであった。
昔の一休軒を現代風にアレンジしているとか、昔の味を知らないのですが、この柔らかいスープに佐賀のラーメンの良さを感じることができました。
7月23日
個人的に、西新の潤と共に、好きだったしま屋の坦々麺、昨年閉店した時は、残念でしたが、今年5月に再オープンしました。嬉しい 。
以前と変わらない外観に一安心。甜麺醤で甘辛く味付けされた挽肉、青菜、ゆで卵。
スープは、鶏がらスープをベースに、干しエビの風味が、香る、うんうんこれこれと言わんばかりの、懐かしいスープ。アタックは甘く、そして後半からピリっとした風味が心地よい。ゴマの香ばしい香りを纏った深いコクがバランスが良い。
麺は中細麺で、スープの辛味と旨味に絡んで美味しく、弾力のある麺がスープの旨味をより吸って美味しさをプラスしている。
最近の、辛味が強さや、ゴマの濃厚なタイプとは違う、サラッとしたスープに、旨味の詰まったスープは、個人的に好きな坦々麺。
呉服町にあった時と変わらない美味しさに満足のいく1杯であった。
変わったのは、食券機が導入されたくらいかな。また味わえることが嬉しい。
8月16日
注文したら、あっという間に着丼、バリ早っ。
外観は、あっさりしてそうな、やや透明感のある白濁スープに、チャーシュー、キクラゲ、ネギにゆで卵のスライスがトッピングされている。
スープは、優しくまろやかなスープ、臭みがなく、脂も感じつつ、見た目通り、あっさりしている、豚骨の出汁感が出た滋味なスープは、最後まで飲み干せそうなタイプ。
麺は、中細の麺は、久留米では珍しい硬めんで、提供されてきた、早さの理由は、これかと納得しながら、食べ進めると、いい感じに麺の柔さが感じられるようになってきた。
チャーシュは、塩味で、優しいスープに寄り添うタイプで、食感もしっかり感じるタイプ。
あっさりしたラーメンは、久留米の食堂系の王道というべく味わいで美味しく食べれた。隣で食べていたチャンポンも美味しそうに見えたので、次は、チャンポンを食べてみよう。
黒木昭博さんのfacebook(https://www.facebook.com/chateau.akizou)からご本人の承諾を得て転載しています。
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