福岡市中央区今泉にオープンした「麺屋我ガ天神店」

小郡系といわれる一蘭の唐辛子ベースの赤いタレが浮かんだスープ。
ルーツは小郡市にあると言われている。我ガのオーナーは「一蘭」創業者のお孫さんと言われているとか。今回、久留米店に次ぐ3店舗目が福岡市でも食べれるようになりました。
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14時過ぎに訪店してすぐ入れると思いきや、ウエイティングがかかっていた、10分ほど待って店内へ、お洒落な空間に音楽はジャズが流れる。
味玉ラーメンを注文すると、それほど待たずに着丼する。
外観は、赤い辛味ダレが中心に配置された濃いめのベージュカラー、チャーシュー、ネギ、そしてトロっとした玉子が配置される。
スープは、臭みのないマイルドな味わいで、甘味がしっかり感じる、ダシ感がしっかり感じられ、やや厚みのある凝縮したスープ、そこに徐々に唐辛子タレがスープに溶け込んで合わせることで、甘味がちょうどいい塩梅に変化してバランスの取れた味わいになっていく、「一蘭」のようにタレの量は聞かれなかったが、しっかり一味唐辛子の風味が感じられスパイシー。

麺は、極細のストレート麺で味わう、しなやかでコシが感じられ、小麦の風味がしっかりと味わえる。スープとの相性も良く、スープに負けない主張も感じられた。一点残念だったのは、麺がダマになっていたこと、たまたまかと思ったが、替え玉でカタでお願いした時も、ダマが出来ていた。麺を湯がく際の問題かと思われた。
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簡単にほぐれるほどとても柔らかいチャーシューはスープともよく馴染んでいて素晴らしい。
味玉は、黄身の濃厚な旨さがスープとも相性が良い。
またこの系統のラーメンでは欠かせない葱もシャキシャキした食感で存在感を示していた。
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最近、いくつか訪問した小郡系では、1番バランスが良いと感じた。
おにぎりや餃子も名物だと聞いたので、次回は、一緒に注文してみたい。