地鳥もも焼きの店の醤油ラーメンが絶品

ここは「地鶏もも焼き」の店だが「ラーメン」も半端ないよ。
「特製 鶏と牡蠣の醤油ラーメン」(1,050円)に味玉+100円をトッピング。
キリッとした醤油ラーメンはコクがあって、そのまま食べてもバリウマ！
別添えの鶏と牡蠣のペーストをスープに溶かすのではなく、まず直接口に入れてからラーメンを食べると、旨みが増幅するよ。
麺はちょいもちの、ストレート極細麺。
チャーシューは柔らかい鶏胸肉と豚肉の2種類で、メンマは1週間かけて処理したもの。
店主が全てにこだわった1杯で、濃いめのスープなのに汁完してしまった。

たまたま居合わせた、『らーめん はや川』を立ち上げた早川さんも大絶賛やった。なんと、おかわりして食べてたよ。

ここでは平日の夜は醤油ラーメンを、金曜日の夜と土曜日は塩ラーメンを提供している。
最近は塩ラーメンの代わりに「あん肝鶏白湯甘海老ラーメン」も数量限定であるようだ。

鶏屋香車
@toriya_kyosha
福岡市早良区西新4-7-17
092-231-2775
11:30～15:00 ※土曜日のみ
16:00～22:30 LO
定休日：日曜日

年末に春吉にある『鮨みつ』に伺ったよ。
ここは2022年11月末にオープンした鮨店で、入り口がカフェの奥にあるのでびっくりした。

料理はコースのみで、11,000円（14品）、16,500円（18品）、22,000円（20品）の3種類があり、全て税込価格。
一斉スタートだから遅刻しないように注意せんといかんよ。

食事が始まると目の前のスクリーンにいろいろな景色の映像が流れるのでじっと見てしまうね。
この映像を春夏秋冬の季節に合わせたり、提供する魚のものにしたらもっと盛り上がりそうだ。
外国人観光客はきっと大喜びするに違いない。

コース内容は、日本全国から取り寄せた食材を使った一品料理が10品くらいと、握りが10貫くらいかな。
赤酢の効いたシャリは、かなり尖っていて個性的なタイプ。ちょいかためで、口の中でほろりとほどけるよ。
ふぐの白子や北海道のボタンエビ、函館の戸井町のマグロの中トロ漬け、追加で注文した函館の橘の生うになどが美味かった。
握りは途中で追加もできる。

職人は長崎で40年ほど経験を積んだ料理人親子で、息子さんにツル友になってもらったよ。笑
予約はInstagramアカウントの「席を予約する」ボタンをクリックすると予約できる。

鮨みつ
@sushi__mitu
福岡市中央区春吉3-23-22
092-725-7575
月～木
18:00～、20:30～の一斉スタート
金、土、日
12:00～、18:00～、20:30～の一斉スタート
不定休