今回ご紹介のお店
テムジン 大名店 (大名)
弐ノ弐 南天神店 (今泉)
冷た~い「キリン一番搾り生ビール」がますます美味しい季節がやってきました!「キリン一番搾り生ビール」と美味しい料理が楽しめる店を紹介するシリーズでは、ビールと相性抜群の博多一口餃子の人気店「テムジン 大名店」と「弐ノ弐 南天神店」をご紹介します。
リニューアルしてメニューも増えた「テムジン 大名店」
まずは改装したばかりの「テムジン 大名店」にお邪魔しました。改装と言ってもガラリと変わったわけではなく、以前の雰囲気は残したまま、床や小上がりなどがきれいになっていました。
メニューを「目に言う」と書いてあるところもそのままですが、メニュー数が増えてる!? 以前は見かけなかったメニューをちらほら見かけます。
とりあえず、いつもの餃子と生ビール!
博多の一口餃子には、パリパリ系とモチモチ系があって、「テムジン」の餃子はモチモチ系。餡には豚肉ではなく牛肉を使っているという話を聞いてびっくりですが、この牛肉と野菜のバランスがこちらの餃子の美味しさの秘密だとか。さっぱりとしていていくらでも食べられます。今はやってないそうですがカウンターの上には歴代の挑戦者が何個食べたかの番付表が掛けられていて、自分だったらどれくらい行けるかな~と考えるのだけど、いつも食べ始めると食べることに夢中で数えるのを忘れてしまいます。程よい酸味の酢醤油と柚子ごしょうを何度となく足しながら、箸が止まりません。
「焼き餃子」(10個570円)と「大手羽の唐揚げ」(1本388円)と「にらとじ」(638円)がいつもの私のテッパンですが、今回はリニューアル後の新メニュー「大辛スープ餃子」(868円)をオーダー。ごまの香りのピリ辛さっぱりスープにツルンとした餃子が10個にもやしや春雨も入っていてかなりのボリュームでした。
このほか「和牛特製タレ炒め」(1,188円)など、ビールが進みそうなメニューがてんこ盛り。大人数で行って、いろいろ頼んでみたいものです。
※店舗より提供
そしてシメは「やきめし」(758円)。2色かまぼこに玉ねぎ、玉子、青ネギが入ったパラパラやきめしは、どんなに餃子でお腹いっぱいになっていても食べたいメニューです。できたてアツアツはサイコー! 餃子に並ぶ名作だと思います。
久しぶりに訪れた「テムジン」は、変わらぬ味と活気ある雰囲気で大満足でした。
行列覚悟の大人気店「弐ノ弐 南天神店」
市内の中心部に10店舗もあるというのに、どのお店も行列覚悟の人気店「弐ノ弐」。10数年前に熊本から福岡に上陸して以来、ず~っと不動の人気で店の前を通るときはいつもワイワイ賑わっている光景を見かけます。今回は今泉の路地にある「弐ノ弐 南天神店」へ。こちらは1階だけでなく2階にも座敷、テーブル席、テラス席があり、全部で100席近い大型店なので、待ち時間も他店より短くてすみそうです。
人気の秘密はやっぱり味のよさと安さ。確かに飲んで食べて2,000円前後のお店はとてもありがたい存在ですよね。若者たちが多いのも納得です。
さらにオープンから18:30までのハッピーアワーでは、生ビールが329円、「焼餃子」(7個275円)は半額に。仕事を早めに終わらせて直行すべし!
看板メニューである「焼餃子」はパリパリ系。一口サイズなのは博多の餃子と同じですが、こちらの餃子は焼き方に特徴があります。餃子は閉じた口を上にして焼くのが普通ですが、ここは寝かせて焼くことで鉄板との接着面を広くし、カリッと仕上げているのだとか。パリパリ系が好きな人にはたまりませんね。噛むと豚肉と野菜の旨味がジュワッと口の中に溢れ出します。
そして「水餃子」(6個385円)も焼餃子に負けず人気。こちらはモチモチとして1個が大きめで食べ応えがあります。こちら2種類の餃子は甲乙つけがたいので、食べ比べるのがオススメです。
また店内では冷凍の持ち帰り餃子も3パック1,458円で販売しています。店では味わえない「生姜餃子」や「韮餃子」もあって、お土産によさそうですね。
餃子はもちろんですが、いろいろな中華メニューが揃っているのが「弐ノ弐」の魅力。どのメニューも小ポーションなので2人で訪れてもいろいろなメニューが食べられます。
いつも冷菜、炒め物など、味のバランスを取りながらその日の気分に合わせて注文しますが、今日は店長イチ押しの激辛「四川麻婆豆腐」(748円)も注文。運ばれてきたのはテーブルの色と同じぐらい、衝撃的な赤さの麻婆豆腐。いかにも辛そうで、やっぱり辛いのですが、唐辛子の辛さだけでなく山椒のシビレるような辛さも…。
思わず「生ビールもう1杯!」
となるのです。
この記事はキリンビールの提供でお届けしました。
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店舗名
テムジン 大名店(店舗写真)
ジャンル
- 餃子
住所
福岡市中央区大名1-11-2
電話番号
営業時間
12:00~OS23:00
定休日
なし
席数
- カウンター10席
- テーブル12席
- 座敷22席
個室
なし
メニュー
焼き餃子570円、水餃子668円、とんこつスープ餃子848円、酢もつ498円、にらとじ638円、和牛特製タレ炒め1188円、やきめし758円、台湾まぜそば798円
喫煙について
店舗名
弐ノ弐 南天神店(店舗写真)
ジャンル
- 中華料理
- 餃子
住所
福岡市中央区今泉1-16-16 プロスペリタ今泉1・2F
電話番号
営業時間
17:00~OS23:30(土・日・祝16:00~OS23:30)
定休日
なし
席数
- テーブル64席
- 座敷24席
個室
なし
メニュー
焼餃子275円、水餃子385円、コリコリ中華クラゲ473円、よだれ鶏506円、四川ん麻婆豆腐748円、台北カラアゲ638円
喫煙について
- ※この記事は公開時点の情報ですので、その後変更になっている場合があります。
- ※「税別」という記載がない限り、文中の価格は税込です。
- ※掲載している料理は取材時のもので、季節や仕入れにより変更になる場合があります。
- ※OSはオーダーストップの略です。
- ※定休日の記載は、年末年始、お盆、祝日、連休などイレギュラーなものについては記載していません。定休日が祝日と重なる場合は変更になる場合があります。
- ※編集部の都合により撮影時にマスクをはずしていただいたり、アクリル板をはずしていただいて撮影している場合があります。
- ※掲載しているメニュー内容、営業時間や定休日等はコロナ禍ではない通常営業時のものですので、おでかけの際にはSNSや電話でご確認ください。
記事に関する諸注意
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- ※「税別」という記載がない限り、文中の価格は税込です。
- ※掲載している料理は取材時のもので、季節や仕入れにより変更になる場合があります。
- ※OSはオーダーストップの略です。
- ※定休日の記載は、年末年始、お盆、祝日、連休などイレギュラーなものについては記載していません。定休日が祝日と重なる場合は変更になる場合があります。
- ※編集部の都合により撮影時にマスクをはずしていただいたり、アクリル板をはずしていただいて撮影している場合があります。
- ※掲載しているメニュー内容、営業時間や定休日等はコロナ禍ではない通常営業時のものですので、おでかけの際にはSNSや電話でご確認ください。
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