器×料理で唐津の魅力を味わう

Audiで行く週末グルメドライブシリーズ。今回は唐津駅前の複合施設KARAE1階にある「たまとり」へ。こちらは大名にある「台所ようは」の店主で、様々な食空間を手掛ける料理家の大塚瞳さんがプロデュースし、「monohanako」の中里花子さんの器で、料理人の伊藤真衣さんによる唐津の食材を使った料理を味わえる和食のお店です。
女性３人のコラボにより生み出される唐津の魅惑的な食文化を体験しました。

昨年7月のオープン以来、ずっと行きたいと思っていたお店で、東京から器好きの友人が来福するのを機にお邪魔することに。糸島を通り過ぎ、玄界灘～虹ノ松原～唐津城を眺めながら唐津までのドライブを楽しんだ後、お店に向かいます。
店内はカウンターのみで、その日は満席。あまり宣伝していないとのことですが、すでに食通の間では話題のよう。どんな料理がいただけるのか期待に胸が膨らみます。
ランチは3,500円と5,000円の2種があり、どちらも5品＋ご飯か麺。5,000円のランチは、お刺身や佐賀牛などでより唐津を満喫できるコースになっていて、今回は5,000円のコースをいただきました。

まずは「イカのサルサソース」から。揚げたイカを唐津の野菜で作ったサルサソースでいただきます。玉ねぎの代わりに使われているミョウガが和風のいいアクセントを加えます。

そしてこの日のお刺身はアジ。自家製の香味醤油でいただきます。旬のアジは脂がのっていてトロリとした食感。暑い時期にぴったりの一品です。

まだまだ暑さは続きますが、秋の訪れを感じさせる初もののしいたけを使った一品「七山産しいたけの卵〆」もいただきました。素揚げすることで旨味を増したしいたけに、和出汁の玉子あんと黒七味がかかっています。

お次は「キスの幽庵揚げ」。キスはこの季節ならでは、熱々をいただきます。

5品目は「佐賀牛の焼きしゃぶ たたきオクラ添え」です。シンプルな料理で佐賀牛の旨味が際立ちます。
そしてシメは「翡翠茄子の涼麺」。半田そうめんに冷たいお出汁と翡翠茄子をトッピングしたもので、かぼすの酸味がさわやかです。

オプションでデザートもありました。「桃と杏仁豆腐」（700円）は別腹でペロリ……。
食材は伊藤さんが毎朝買出しに出かけて仕入れてくるので、お料理はほぼ日替わり。フレンチと和食の経験を持つ伊藤さんが様々な調理法で唐津の素材を味わわせてくれます。
夜は3品、5品、8品と、品数を選ぶおまかせ料理のみ（価格は季節や品数によって異なる）。接客からお料理まですべて伊藤さん一人で切り盛りしていて、お酒やお腹の具合に合わせて伊藤さんがメニューを決めてくれるユニークなスタイルです。

中里花子さんの器がお料理を引き立てていて、次はどんなお料理かな？という期待に加えて、どのお皿に盛られてくるのかな？という2倍の楽しみがありました。
豊かな自然と文化の香り溢れる唐津。創意工夫された季節ごとの料理と器のコラボが楽しめる「たまとり」へ、週末ドライブに出かけてみて！

この記事はAudi正規ディーラー　Audi福岡マリーナの提供でお届けしました。

今回のドライブカー

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美しく未来を切り拓く、完全電気駆動のプレミアムコンパクトSUV。
Audi Q4 Sportback e-tronはEVの可能性を広げる、エレガンスを極めた一台です。
SUVの力強さとクーペを想わせる優美なシルエットを兼ね備え、そこにAudiの電気自動車であることを
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