深夜のなじみだったラーメン店が太宰府に復活！

以前、警固にあった「おいげん」が、太宰府で復活したと聞いて行ってきました。
大名で深夜まで飲んだ帰りに必ず寄っていたシメのラーメンはここでしたが、閉店を聞いてけっこう、ショックでした。
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メニューは、豚骨らあ麺と醤油らあ麺の2種類、今回はやはり豚骨らあ麺極をお願いしました。
外観は、ミルキーなベージュ色のスープは脂は少なめ、チャーシューは2種類、煮卵、ネギが盛りつけている。
心地良い豚骨フレーバーで嫌な感じは全く感じられない、ガツンとしたトンコツの味わいは、以前と変わらず、より洗練された感じがする、ややネットリとした粘性のあるスープは、コッテリした感じは以前と変わらないが食べやすくなった気がする。

ストレートの細麺は、普通でお願いする。コクのあるスープが、麺との絡みをよくしていて、しっかりと小麦の香りも感じる美味しい麺、コシのある麺であった。
チャーシューは、おいげんならでは、炭火で炙った豚バラチャーシューは、香ばしい香りと、肉肉しい食べ応えがあってトロッと溶ける感覚が素晴らしい、また低温調理された肩ロースのチャーシューは、しっとりとして繊細な食感で、これもまた美味いです、好みは肩チャーシューかな。
煮玉子は、出汁が効いていて、中の黄身は、トロトロの良い状態で、豚骨スープと一緒に食べると旨みがより高く感じることができる。
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警固にあった頃より、さらにレベルが上がった一杯を堪能することができた。
セットにあった炭火豚重も気になったが、次回は、このサイドメニューも食べてみたいと思います。
ごちそうさまでした。

福岡市東区箱崎の「中華そば いけ田」さんを初訪問。
この日は、東区の別の新オープンを目指すも、すでに売切れ閉店で撃沈、そういえば、駒や箱崎店の昼営業に、中華そばが始まったと聞いて行ってみる、3月1日オープンしたばかり、14時までとはいえ、もう売り切れだろうと諦め半分行ってみると、なんとまだ大丈夫だった。
ご飯、玉子はなかったが、シンプルに中華そばをお願いする。

外観は、明るい琥珀色のスープに、ほんのり背脂が浮いている、チャーシュー、ほうれん草、ネギ、海苔、ナルトがアクセントに添えられている。
スープは、優しい滋味深い味わい、鶏をベースにして醤油の風味が心地良い、最初は物足りない印象を持ったが、飲み進めると、薄旨味があるスープで飲み進めることができる、香りの奥に昆布の旨みがあり、複雑な味わい、途中で、ブラックペッパーを加えると、引き締まった味わいでより美味しくなった。

麺は、中太の少し、全粒粉が入っているのかな、ツルツルの食感の麺は、コシもあって上手くスープの旨味とバランスが取れている。
チャーシューは、ホロホロと柔らかく、スープと馴染んでいる、海苔の香りが混ざると、昆布の風味がより高まって美味しくなった。
メンマは、シャッキとして歯応えを残しつつ、スープの旨味と相乗している。
スープの柔らかく旨味凝縮のスープは、いつまでも飲んでいたいと感じられた。
今回は、ご飯ものや卵が味わえなかったが、次回は、早く行動して試してみたい。