「きりん」の期間限定メニューが定番メニューに昇格

5月限定メニューで出されていて食べたかったが、行けなかったが、6月に定番メニューとなってやっと食べることができました。
外観は、輝きのあるまさに黄金色のスープで透き通っている、シンプルにチャーシュー、穂紫蘇、ワンタンが乗せられて、別盛りで、豚チャーシュー、メンマ、椎茸が後から加える。
鶏の澄んだ良い香りが丼からくる、優しいアタックから、グッと旨味が口の中で爆発する、繊細な旨味で、表現が難しいが、身体にスッと入ってくる滋味系なスープで、後半の余韻も長い。
麺は、製麺屋慶史の特製生麺は、ツルツルしてコシのある麺は、このしっかりとしたボディのスープにも負けない個性ある麺で引き立てていた。
鶏チャーシューは、コリコリとした歯応えがあって噛むほどに鶏の旨味が出てくる美味しいタイプ。別添えの低温調理された豚チャーシューは、しっとりとしていて、スープをくぐらせて麺と一緒に食べると旨味倍増する。

かなりしっかりしたスープで少し飽きがくるところで、わさびや柚子胡椒で味変すると、爽やかな味わいに変化して最後まで飲み干すことができた。
ワンタンは皮はトゥルントゥルンで餡は、しっかりとした食感と旨味が滲み出てくる。
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洗練されて、引き締まった味わいは素材の良さからくるのだろう。
材料確保のため、数量限定ということ、またオープンを狙って食べてみたい。

オープンした頃だから４年振りかもしれません。
臭旨い豚骨ラーメンが食べたくなり、ここしかないと。
行列覚悟で行ってみたが、すんなりと入ることができた。今回はワンタンメンをチョイス。

外観はぷくぷくと泡だった、茶色がかったベージュ色、チャーシュー、ネギ、ワンタン、そしてペッパーが振られている。
着丼と同時に豚骨らしい香りがどんぶりから鼻に上がってくる、これこれと言わんばかりのフレーバー。
スープは、シャバシャバした感じの中に、豚骨のしっかりとした旨みが詰まっている、レンゲには、細かいエキスが沈んでいて、うまさが強い。アフターには動物的な野生的なフレーバーが心地よく感じられる。

麺はストレートの細麺、ツルツルした食感に、コシのある感じがスープと上手くマッチしている。
チャーシューは食べ応えがあって、スープの旨味と、下味がうまくバランスが取れている。
ワンタンはトロトロの皮が大きく、餡は小さいながら肉の旨味と食感が楽しめる。
久しぶりの駒やを堪能できた。
４年目に食べた時は、帰る車の中でプンプンアニマルフレーバーが消えなかったが、久しぶりの駒やはいい意味で洗練されたという印象でした。
豚骨が恋しくなったらまた伺いたい。

前回、中華そばが美味しくて、塩そばを始めたと聞いて再訪問。
外観は綺麗な黄金色のスープ、鶏油が表面に張っている、チャーシュー、メンマ、カイワレ、海苔、ナルト、ネギがトッピングされている。
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スープは鶏の香りが鼻腔を刺激する、一口啜ると、鶏ガラのスープのような旨味満載のスープ、それでいて重たくない、凝縮されていて、どこか懐かしさを感じる。

麺はやや黄色い縮れの中太麺、しっかり茹でられてシコシコした食感と共に、スープの旨みを纏って、これまた美味しい。
チャーシューは、鶏チャーシューは、スープの旨味を全面に出してバランスよく仕上がっており、麺とスープと絡めて食べると最高に良い。
メンマはしっかり味付けされていて、ナルトも懐かしい、そしてカイワレが口をさっぱりさせるのに良いアクセントになっている。
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子供の頃、親が作ってくれた鶏ガラのスープを思い出させてくれる味は、気がつけば飲み干してしまっていた。
また次回も塩そば注文するだろうな。
ご馳走様でした。