早朝３時間営業の間借りラーメン店に突撃！

麺やよかやすさんにて朝ラーメンを提供していると聞いていたが、朝が弱い私には、なかなかハードルが高かった。しかし。前日、贅沢なランチをして夜まで飲んでいた次の日の朝に、パッと6時に目が覚めてしまい、そうだ「タンポポ」に行こうと、起き上がって行動開始してお店に伺うことに。
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背脂中華そばをお願いしました。

外観は、琥珀色のスープに背脂がキラキラと輝く、チャーシュー、メンマ、白ネギ、ほうれん草がトッピングされている。
スープは、煮干しと醤油の香りが、フワッと香る、煮干しの風味がほのかに香るスープは、甘さのある醤油のカエシが口に広がる、背脂の甘さと相乗しながら、最後は、唐辛子のピリとしたスパイス感が味を引き締めている。

細麺の平打ち麺はツルツル食感に、歯応えもありスルスルと食べこむことができる。スープとの相性もよい。
チャーシューは分厚く、角煮のような食べ応えのあるもの。よく煮込まれていて、ほろほろと溶けるような味わいで、甘さがスープの甘さにもあっていて最高の手のかかったチャーシュー。
メンマは厚みがあって下味もしっかりしていて、かみごたえのある仕上がり、ほうれん草もいいアクセントになっており、白ネギの食感や味わいもサッパリとさせる効果があってよかった。

オープン時間わずか３時間とハードルは高いですが、早く目が覚めたら、ちょっと行ってみるのも良いかなと思います。次の展開がどうなるのか見守っていきたいです。

「海鳴」といえば、豚骨に魚介を入れたラーメンで店舗展開して、各店ごとにオリジナル麺を提供している、ここ天神店では、味噌と魚介と豚骨という想像できない味を堪能してみました。

外観はいかにも濃厚そうな茶褐色のスープに炙りチャーシュー、白髪ネギ、コーン、ローズペッパーが添えられている。
スープは豚骨の濃厚な厚みのあるテイストから、味噌のフレーバーが広がって、最後に魚介の節系の香りが訪れる。とにかく複雑で、スープをさらに飲んでいると、かすかに海老やココナッツミルクの香りがアクセントになっていてエスニックな風味も顔を覗かせている。

極太の縮れ麺はかみごたえのある食感でちょっと珍しい感覚、スープがよく絡んで食べ応えもある。だんだんと口が疲れてきた時にアクセントで白髪ネギの歯切れが骨休めになる。
チャーシューは炙っているだけに香ばしく、噛み心地もあって濃厚なスープにも合っている。
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様々な味が重なっていて、複雑すぎて、なかなか難しい味わいだなと思う。
個人的には引き算料理が好きなので、もっとシンプルにした方が伝わりやすい感じもした。次はやはりシンプルに魚介豚骨くらいをお願いしよう。

コンセプトは「２ヶ月に１度、名店の味が入れ替わる」というもの。全国の名店のラーメンが隔月替わりで味わえるだけでなく、食べログ100名店にも選出されている大阪を代表する名店「らーめん香澄」が考案したメニューなどが食べられます。
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今回は定番メニューの特製焼き煮干し中華そばをお願いしました。

外観は華やかに盛り付けが行われている。
スープは輝きのある琥珀色で、ほぼチャーシューで覆われていて、白ネギ、ネギ、煮玉子、ナルトが乗せられている。
香ばしい焼いたような香りがアクセントになっている。醤油の美味しさが全面に出て、その後から焼きアゴの香りがゆっくりと立ち昇る、背脂が入っていることで、コクとほのかな甘味が感じられるバランスの良いスープだ。

低温ローストしたチャーシューは、２枚は火が入っていてスープに浸され、残りの２枚はどんぶりの淵に飾られていて、より生のような感覚で肉肉しい味わいが楽しめる。スープに少し浸して食べるのも美味しい。
ネギは、シャッキとした食感が楽しめる。
スープは後半に香ばしさとかすかな苦味が、とても良いアクセントになって美味しさを強くしているように感じられる。
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今後、メニューは変わっていくだろうし、注目してまた違ったタイプのラーメンを楽しむことにしよう。