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「寿司を食べに行く」。ただ外食をするという行為以上に気分の高まりがあるのは、私だけではないはずです。それだけ日本人にとって、もとい世界中の人々にとって寿司は、世界に誇るスペシャリテだと思います。
日本には代表的な江戸前寿司以外に、各地でその土地土地で独自に発展した寿司が存在しますが、ここ博多に根付くのが“博多前寿司”です。
一番の特徴は、博多湾や玄界灘で獲れた海の幸をネタにすること。豊かな漁場に恵まれた博多らしい、鮮度を生かした仕事が魅力です。
ここ「鮨割烹やま中」は、本店同様、魚は近海で揚がる旬のものを厳選。シャリは黒酢を加えたオリジナルを使い、特製のつけ醤油にも定評があります。
私が寿司を食べるときの楽しみのひとつは、一貫一貫から感じられる季節感です。「この時期はカワハギがおいしいんだ」「アラって実は年中食べられるんだ」などなど、毎回新鮮な驚きがあります。ちなみにこの日は、コハダやイカ、穴子、中トロ……などが準備されていました。
数多のお客さんが食すという一口サイズに美しく盛られた「うに・いくら小丼」もお待ちかねの一品。ウニは春から秋は唐津、天草などの九州産が味わえます(禁漁期は北海道産を使用)。こちらはほとんどのコース料理に含まれています。
※施設より提供
お昼に「にぎり」(2,750円〜)を気軽にサッといただくのもいいですが、せっかくなら季節を映し出した「寿司会席」(5,500円〜)を九州の地酒(1合770円〜)と一緒に楽しむのも一興です。ここはぜひ、福岡の「寒北斗」、佐賀の「鍋島」といった九州が誇る地酒を楽しみたいですね。
店内で日本酒とともに寿司を味わう贅沢な時間。駅ビルの店という入りやすい雰囲気もあるため、ぜひ特等席のカウンター席を選び、職人の手からリズムよく生み出される寿司の美しさとおいしさを体感したいものです。
「毎日市場からその日一番のいい食材を仕入れているため、いつ訪れても驚きと発見のある寿司を提供しています」と語るのは、店長の吉田浩幸さん(写真左)。吉田さんの右腕として活躍する中山健一さん(写真右)と共に、深い充足感のある時間を演出してくれます。
この記事はJR博多シティの提供でお届けしました。
店舗名
鮨割烹やま中
ジャンル
住所
福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ シティダイニングくうてん9F
電話番号
営業時間
11:00~OS14:30、17:00~OS21:00
定休日
施設に準ずる
席数
個室
2〜6名
メニュー
昼:にぎり2,750円〜、ちらし寿司3,300円〜、寿司会席5,500円〜 夜:刺身盛合わせ4,400円〜、特上にぎり5,500円〜、コース8,800円〜
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