テイクアウトパフェで、高級フルーツの魅力をもっと気軽に幅広く

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最終更新日

ライター木下貴子

カメラマン木下貴子

Hang out Prince イメージ

浄水

Hang out PRINCE(ハングアウトプリンス)

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浄水通近くにある「PRINCE of the FRUIT(プリンスオブザフルーツ)」は、フルーツ好きの聖地の一つといっても過言ではないお店です。至高のフルーツパフェを求め、福岡一円はもちろん、遠方からもはるばる足を運ぶお客が後を経ちません。

Hang out Prince 外観
Hang out Prince

その「プリンスオブザフルーツ」(以下プリンス)が開業5年目となる今年、9月にテイクアウト専門店「ハングアウトプリンス」(以下ハングアウト)をオープン! 店舗の入り口を入ってすぐの場所に併設されました。

Hang out Prince 内観

ショーケースには、フルーツが入ったカップが並びます。瑞々しく、また宝石のようにきらきらとした輝き。思わず「これだけで食べてもいいですか?」と言いたくなりましたが、ちゃんとパフェとして楽しみます。

Hang out Prince ショーケース

その日の入荷で随時ラインナップが変わり、5〜6種類が用意されています。ショーケースを見てフィーリングで決めようかとも思いましたが、いや、感覚で選ぶにはどれも魅力的すぎて難しい……メニューに記載されているフルーツの産地、ブランド名をチェックしたり、フルーツの特徴をスタッフに聞いたりしながらしばらく吟味してしまいました。

Hang out Prince メニュー

フルーツは「プリンス」でも使われるものもあれば、「ハングアウト」専用にセレクトしたものもあるそうです。「『プリンス』では最高ランクのフルーツをご提供するためにトップブランドであり等級が高く、かつ仕入れ値も一定以上のものと基準を決めています」とオーナーの正木さん。「競りによって価格だけ『プリンス』の基準に満たないフルーツもたくさんあり、そういったフルーツを『ハングアウト』で使って、まだまだ世の中にはこんなに美味しいフルーツがありますよって伝えたいんです」と話します。

いまをときめくシャインマスカット「岡山産 マスカット 晴王」(1,700円)も惹かれましたが、迷い抜いて「ハングアウト」だけに使われている「岡山県産 ぶどう 黄玉 × 鳥取県産 柿 輝太郎」(1,200円)をチョイス。柿はまさに秋の果物ですし、ぶどうも食べられるし一石二鳥です。

Hang out Prince 柿・ぶどう

一口サイズのフルーツがごろごろと、カップの奥までぎゅっと詰まっています。これに特製ソフトクリームをたっぷり乗せて、パフェの完成です。すごくなめらかで溶けやすいクリームということなので、さっそく撮影を。

ありがたいことに、すぐに撮影できるフォトスポットが用意されています。

Hang out Prince フォトスポット

シンプルですが、なんと気品を備えた美しいビジュアルでしょう。

Hang out Prince 柿・ぶどう

形成が難しくて「スタッフ泣かせ」というクリームは、ヒダ状に盛られて芸術的。

Hang out Prince クリーム

しばし見とれていたいところですが、溶けないうちにいただきます!

Hang out Prince クリーム

口に入れるとミルクの風味がぶわっと広がり、すうっとすぐに口溶けてしまいます。横から垂れないように外堀から攻めていくのがポイントです。惜しみなくクリームが乗せられていて、フルーツまでなかなか辿り着きません。

Hang out Prince 柿

ついにフルーツとの邂逅! ごろんと大きめの一口サイズの柿は、口に含むと同時に目が開きます。歯に食い込むような柔らかさでありながら、シャキッとした歯応えも。風味も甘さも、私がこれまで食べてきた柿とは一線を画します。ぶどうも甘味たっぷりながらも爽やかな酸味。

ソフトクリームはミルクのコクが深く、甘さはやや控えめでさっぱりとしています。「パフェとして出す場合、フルーツの味を生かすも殺すも決定打となるのはクリームの塩梅」と正木さんは、1日10何個も試食を繰り返す日々を送ったり、他県まで名店と言われるお店に食べにいったりと、試行錯誤の数ヵ月を経て、このソフトクリームを生み出したそうです。

フルーツのラインナップは仕入れによって随時変わります。オープンして3週間ほど経ってからの取材でしたが、すでに3度入れ変わったといいます。つまり、気になるフルーツがあれば迷いは禁物……ということで、本日2つ目のパフェを注文(これを予想して昼食は抜いていました)。

「佐賀県産 黒いちじく ビオレソリエス × 鳥取県産 梨 あきづき」(1,400円)です。

Hang out Prince いちじく・なし
Hang out Prince いちじく・なし

「ビオレソリエス」は糖度が高く皮ごと食べられるフランス原産のいちじく。市場にあまり出ず、料亭など高級なお店でしかお目にかかれない幻のフルーツなのです。

Hang out Prince いちじく

きめ細かい果肉で、舌に吸い付くような感覚。甘味と酸味のバランスは、筆舌に尽くしがたいものがあります。もちろん梨のジューシーさも申し分なし。つい、スタッフに向かって親指をたてて絶賛してしまいました。

正直、取材前はテイクアウトで1,000円台は高いかもと思っていました。ですが実際食べてみると、このクラスのフルーツはなかなか自分用には手が出せない金額ですし、そもそも入手できそうにありません。むしろ「プリンス」厳選のフルーツがこの価格帯で楽しめるようになってラッキーです。

なお、「ハングアウト」のパフェはいまはその場で食べることができませんが、近々、同ビルの地下中庭で食べられるよう準備中だそうです。また、「ハングアウト」の入り口は「プリンス」と同じですが、受付は別なので「プリンス」に行列ができていても並ばずに、まっすぐ進んで入店してくださいね。

Hang out Prince 看板

店舗名

Hang out PRINCE(ハングアウトプリンス)

ジャンル

  • スイーツ

住所

福岡市中央区薬院4-18-17

電話番号

092-753-9600(「PRINCE of the FRUIT」と同じ)

営業時間

12:00〜17:00

定休日

火曜、他不定休あり

メニュー

ラインナップは随時変わり5〜6種類(1,300〜1,700円くらい)

  • ※この記事は公開時点の情報ですので、その後変更になっている場合があります。
  • ※「税別」という記載がない限り、文中の価格は税込です。
  • ※掲載している料理は取材時のもので、季節や仕入れにより変更になる場合があります。
  • ※OSはオーダーストップの略です。
  • ※定休日の記載は、年末年始、お盆、祝日、連休などイレギュラーなものについては記載していません。定休日が祝日と重なる場合は変更になる場合があります。
  • ※編集部の都合により撮影時にマスクをはずしていただいたり、アクリル板をはずしていただいて撮影している場合があります。
  • ※掲載しているメニュー内容、営業時間や定休日等はコロナ禍ではない通常営業時のものですので、おでかけの際にはSNSや電話でご確認ください。

記事に関する諸注意

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