新しい発見との出会い　行列ができるワクワクベーカリー「WAKUMUSUBI」

天神・博多からアクセス抜群の副都心エリア「香椎・千早」。再開発によって、洗練されたショップやスタイリッシュなマンションが立ち並び、その美しい街並みがますます注目を集めています。この活気あふれるエリアを訪れるなら、JR香椎駅または西鉄香椎駅から徒歩5分ほどにある、話題のベーカリー「WAKUMUSUBI」は外せません。

扉を開けると、センス溢れるミニマルな店内には、次々とお客さんが出入りし、目の前にずらりと並ぶ美味しそうなパンたちが目を惹きます。オーナーシェフ濱北克仁さんが創り出すパンは、なんと80種類以上！ その日の店頭にどのパンが並ぶかはお楽しみです。ハード系から総菜系、そしてスイーツ系まで、多彩なラインナップはどれも魅力的で、思わず手を伸ばしたくなる逸品ぞろい。どれを選んでも、食べる楽しみが広がり、期待を裏切らない美味しさに出会えること間違いなしです。

まずご紹介するのは、定番でありながらも一度食べたら忘れられない「メロンパン」（210円）です。コロンとした愛らしいフォルムが特徴です。外側はカリッと香ばしく、ひと口噛むとしっとりとしたふんわり生地がお目見えします。外側のビスケット生地にはヘーゼルナッツが練り込まれ、ナッティーで奥深いコクが口いっぱいに広がります。一見シンプルなメロンパンですが、食感と味わいのコンビネーションが絶妙で、何度でも手を伸ばしたくなる、そんな美味しさです。

2つ目は「えびとタコのアヒージョ」（390円）。ジェノベーゼソースの風味がアクセントとなり、きのこの旨味をぎゅっと凝縮したペーストが全体の美味しさを一層引き立てます。ぷりぷりとしたえびと柔らかいタコ、シャキッとしたブロッコリーの食感が絶妙で、まるでスペイン料理店の一皿がそのままパンの上に載っているような贅沢な一品です。白ワインを合わせて「パン飲み」したくなります。

最後にご紹介するのは大人気の「ドーナツ各種」（170円～）。まず最初に感じるのは、もちもちとしたしっとり食感と、口の中でふわりと溶けるくちどけの良さです。さらに驚かされるのは、油っぽさが少なく、驚くほど軽やかな食感です。製法やレシピは企業秘密ですが、一度食べれば「WAKUMUSUBI」のドーナツファンが多い理由が納得できます。

ラインナップはシナモンシュガーやきなこあん、ワクチョコ、シュガー、あんドーナツなどの定番商品に加え、抹茶大納言、苺チョコ、ショコラレモンといった新作が次々と登場しています。常に7～8種類が店頭に並んでおり、どれを選ぶか迷ってしまう楽しさも、このドーナツの魅力の一つですよ。新しい発見を求めて、また足を運びたくなること間違いなしです。

以上、濱北シェフおすすめのパン3選でした。このほかにもこだわりの詰まった美味しいパンや季節限定のスムージー（氷を一切使用しないから最後まで薄まらずに濃厚）もあります。Instagramで新商品やお得情報を発信されているのでチェックしてみてくださいね。

この記事は丸菱北部九州販売の提供でお届けしました。