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看板に「ちょこっと本格中華」と書かれているとおり、お酒に合う本格的な中華料理を少しずつ食べられる。そんな酒飲みには堪らない店が「はまざる」です。ドリンクメニューには紹興酒から焼酎、日本酒、さらに自然派ワインまで揃っていますので、これは飲まずにはいられません!
店に入ってまず驚くのが、メニューの豊富なバリエーション。カウンター上の黒板にギッシリと書かれているのは左側が定番料理で、右側が日替わりのおすすめメニューです。この時期ならではの上海ガニや北海道産タラの白子など、季節の食材を使った料理も魅力的ですね。
「北海道産タラ白子の紹興酒漬け」は、プリップリの食感と濃厚な味わいが堪りません!11月から2月くらいまでの限定メニューで仕入れによって980〜1,280円と値段が変動しますが、今まさに食べておきたい冬ならではの味覚です。紹興酒に合うのはもちろん、ワインでもいけますよ。
「雲白肉(ウンパイロウ)」(660円)は四川料理の前菜で、脂身がさっぱりした久山産のやよい豚を使用。ピリ辛のソースと相まって、ビールや白ワインがグイグイ飲めちゃいます。見た目も美しく、店主・濵田正幸さんの料理人としての抜群のセンスを感じます。
スパイシーな香りとともに登場したのは、「ラム肉のクミン炒め」(980円)。厚めにカットされて存在感のある羊肉と彩りのいい季節野菜とのバランスも良く、紹興酒や赤ワインによく合います。
そして、いよいよ真打ちの「吊るし丸鶏のパリパリ揚げ」(1匹3,630円・写真は1/2匹1,850円)の登場です。熟成させた国産のひな鶏を丸ごと一羽使い、北京ダックの技法で皮はパリッと、中身はジューシーに揚げ焼きにしたこの店のスペシャリテ。しっかりと下味が付いていますが、数種類のスパイスをブレンドした五香塩をつけると、さらに香りが広がりますよ!
豊富な種類が揃ったドリンクの中でも、特に充実しているのが本場の紹興酒と自然派ワイン。オススメは最近注目されているオレンジワインで、軽めの前菜からしっかりとしたメインまでどんな料理にも合う万能タイプです。自然派ワインはボトルで3,500円から用意されているので、グループで行って数種類を飲み比べるのいいですね。
今回紹介した料理以外にも、名物の「焼餃子」(5個500円)や「自家製豆腐」(450円)、「自家製炙りチャーシュー」(750円)など、すべて無化調・無添加で手作りしています。お酒が好きな人も飲めない人も、誰もが満足できるコスパのいい中華料理店です。
店舗名
はまざる
ジャンル
住所
福岡市中央区春吉2-1-10
電話番号
営業時間
18:00〜OS23:00
定休日
日曜
席数
個室
なし
メニュー
焼餃子(5個)500円、ちょこっとおつまみ盛り(3種)750円、和牛のレバニラ炒め880円、香港焼そば880円
記事に関する諸注意
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