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魅力発掘!私を八女に連れてって!Vol.5
公開日
ライター森絵里花
カメラマン森絵里花
「知らざあ言って聞かせやしょう。八女福島に生を発し、渡る海外 日本酒伝導。全国津々浦々 美酒と肴を求めて奔走す。「坂口酒店」店主・木下雄大こと、名さえ由縁の酒呑み小僧 キノ八先生たァ俺がのことだぁ――!」
八女からお酒の楽しみ方を発信すべく、キノ八先生がZOOMで実施している「オンライン酒塾」。4月16日(土)開催の酒塾では「宮城 金華サバ行進曲」と銘打って、宮城の美酒と美食をお届けします。
キノ八先生が宮城の食と酒に出会い実現したスペシャル酒塾。申し込めば、宮城の地酒・宮城のササニシキ・金華サバ・㊙調味料が自宅に届きます。それを味わいながら熱いトークを繰り広げる酒塾に参加できるというわけです。
ササニシキの生産者で「お米アドバイザー」の資格を持つ、米のスペシャリスト・高橋一さんをはじめ、特別ゲストも多数。「お米をアテに日本酒を呑む!?」「漁業も農業も盛んな宮城、最強説は本当か?」――今回もいちだんと濃厚な時間が過ごせそうですよ。また、今回の売り上げの一部は、ウクライナ支援救済金として寄付されるそうです。
■4/16(土)19:00〜 ZOOMにて開催
<申し込み締切:4/11(月)>
【第8回オンライン酒塾〜宮城 金華サバ行進曲〜】
参加費:5,500円〜(日本酒と食材付き)※送料別
*お申込みは▶コチラへ
*詳細は▶コチラもcheck!
まずは届く食材をチェックしましょう。トップバッターは宮城県石巻市「アグリサービス高勝」の高橋一さんが育てるササニシキです。有機肥料のみを使用し、北上川の水と肥沃な大地で育まれる良質なササニシキは、食べてあっと驚き……! ハラリとほぐれ、口溶けは滑らか。噛むほどに優しい甘味がふわりと漂う上品な食味で、東京の星付き寿司店も御用達の米なのだとか。1セットにつき約2合が届きます。
続いては、宮城県石巻市の金華山沖で漁獲され、石巻港に水揚げされる「金華サバ」。脂がのった旬の時期に穫れる大型の真サバでないと「金華サバ」とは認められないそうで、その品質は折り紙付きです。今回は、食べやすくアレンジもしやすい「ミノリフーズ」の「金華サバ水煮」(1箱2枚入り)が同梱されます。
さらには“キノ八先生の㊙調味料”として、宮城から届く“特製ダシ”と、鹿児島発の「黒毛姫牛の牛味噌」(写真)までセットに!
「黒毛姫牛」とは、指宿市「畠久保牧場」と「上久保畜産」で飼育されるブランド牛で、鹿児島県産黒毛和種・A4ランクの未経産の牝牛のことを指します。きめ細かな肉質と旨味ある脂身が特徴で、それを贅沢に使った牛味噌とあらば、美味しいに決まっていますよね。
そしてそんな食材に合わせるのは、宮城県の港町・気仙沼市の実力蔵「角星」の日本酒「水鳥記」(みずとりき)です。左から「特別純米 雄町」「特別純米 愛山」「特別純米酒 吟のいろは」。Aコースは3本すべて、Bコースは2本(左と右)、Cコースは1本(右端)が届きます。
「角星」は1906(明治39)年創業の歴史ある蔵元で、食事に寄り添う旨味のある酒や、魚介類と合う酒を醸すのが得意な蔵。ササニシキや金華サバをどんな風に引き立ててくれるのか、楽しみですね。
まずはキノ八先生がひと足先に実食してみることに! ササニシキと金華サバを使った土鍋炊き込みご飯を作ってみます。さて、上手に出来るでしょうか……?
あまりにもサササッと簡単に作っていたので、内心大丈夫かなぁと不安に思っていたものの……。キノ八先生、お見事! おこげまで上手く付いて、完璧な出来栄えです。しかも、めちゃくちゃ美味し〜い! 今回のセットにはこのご飯のレシピも同封されるそうですよ。
「もりぃ〜! 失礼な、料理だって任せなさいっ。このお米はベタつくことなく粒立ちがしっかりとしていて実に美味しいですね。味を吸い込みながら、米の香りと旨味もしっかりと主張してくる。そこにサバの旨味がよくのって……これは日本酒とのペアリングも楽しいぞぉ。ふくらみのあるまろやかな味わいの『吟のいろは』と合わせれば……ムフフ」
金華サバにネギとポン酢をかけた一品も、ササッと完成。「ミノリフーズ」の「金華サバ水煮」はフィーレ(3枚おろし)状態で、中骨やヒレが取り除かれているので食べやすい! 北海道産昆布を自社釜で煮出し、その出汁と塩を使い独自の製法で漬け込んでいるのだとか。
「この水煮は無添加で余計な味付けをしていないので、脂がのった金華サバ本来の美味しさをしっかりと感じられますねぇ。特有の臭みがなく『水鳥記』と合わせると一層旨味が膨らみます。米の旨味とコクがありながらもスキッとキレる『雄町』もいいし、甘味と酸味のバランスが絶妙な『愛山』も合う〜。くぅ、うまいっ!」
これほどの食材とお酒が付いて、酒塾への参加費まで込みとは、今回もお得すぎるのでは……!? 4月16日(土)は宮城を旅する気分で、熱いトークと美食美酒に酔いしれましょう。申し込み締切りは4月11日(月)なのでお早めに!
今回の金華サバのネギポンにはフルーティーな八女産柚子の風味が弾ける「YUZU PONZ YAME」を、土鍋炊き込みご飯には「喜多屋」の「プレミアム酒みりん」(680円)を使用しました。この酒みりんを使うと柔らかい甘味やコクが生まれて、味わいがグンと底上げされる感じ。これは買いですね〜!
この記事は「坂口酒店」の提供でお届けしました。
タイトル
【第8回オンライン酒塾〜宮城 金華サバ行進曲〜】
日時
4/16(土)19:00〜 ZOOMにて開催
参加料
5,500円〜(日本酒と食材付き)※送料別
申し込み締切
4/11(月)
お申し込み方法
イベント詳細
店舗名
坂口酒店
ジャンル
住所
福岡県八女市本町209
電話番号
営業時間
10:00〜17:00
定休日
水曜日
席数
個室
なし
メニュー
喜多屋 「蒼田シリーズ」720ml・1,375円〜、北西酒造 純米大吟醸「AGEO」3,600円、マルモ醤油店「丸大豆醤油」550円、「しょうゆの実」500円、喜多屋「煎り酒」150ml・724円
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