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店舗より提供
「コロナ禍で慶事や法事なども縮小され、職人さんたちの活躍の場が減ったことやお取引のある生産者さんたちの厳しい状況を聞き、何とかしなければ……という思いから新しい店をオープンすることに。せっかくならこれまでなかった業態の店を作りたいと試行錯誤しました」と岡田さん。一見、何のお店?と思うのは、そんな岡田さんの意図どおりなのでしょう。
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店頭に並ぶ惣菜は、「松幸」の仕出しとは異なり、より気軽に、ごはんに合うようにと岡田さんが考案。数軒隣にある「松幸」の職人さんたちが和食の技術を駆使して作っているそうです。ポテトサラダやコロッケなど普段なじみのある料理が、メニュー表には「先付」「揚物」「焼物」「煮物」と日本料理っぽくカテゴリー分けしてあるのもユニーク。「砧巻き」や「幽庵焼き」など和食の調理法が取り入れられたものも多く、普段使いだけど、少々かしこまった気分が味わえるメニューが揃っています。
「筑前煮」(540円)など、野菜の切り方ひとつ見てもさすがプロ。パックから出して皿に盛りつけただけでお店の料理のような見た目に。これなら手抜きがバレそうにないですね(笑)。お弁当なら盛り替えも不要。「黒豚の西京焼きのお弁当」(918円)は彩りもよく、ボリュームたっぷりです。図らずも隣がお弁当チェーン店なのですが、子どもたちはそちらで、大人はこちらでと、使い分けるご家族も。人気は「スモーク仕立てのポテトサラダ」(324円)やお弁当類(918円~)。食に関心の高いお客様も多く、実際に買ったものを真似て再現する方もいらっしゃるそうです。
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「日本料理店なので「季節感(行事やイベント)」「彩り」「旬の食材」「家庭でできないプロの技」にはこだわりがあります。メニューはカジュアルですが、素材選び、処理の仕方、出汁の取り方など、日本料理の基本をしっかりと守りながら作っています。プロが丁寧に作った料理を家庭で気軽に味わっていただくことで、和食の良さを再認識して欲しい。気軽に立ち寄れる“まちの台所”のような存在として、和食の裾野を広げていくのも我々の役目だと考えています」
店名の「Kou」には、「幸」せが集まる、「公」=街に開かれた、地域を「耕」す、みんなが「交」流する、心身ともに健「康」になるなど、“まちの台所”として実現したい5つの想いが込められているそうです。「惣菜をきっかけに、少しでも食卓を囲む楽しい時間が増えるといいですね。これから「シェアキッチン」でも食に関する様々なイベントを企画し、食を通じてみんなが集まる場所にしていきたい」と岡田さん。おうち時間が増えた今、「お惣菜と台所Kou」は毎日の食生活に華やぎを加えてくれそうです。
店舗名
お惣菜と台所Kou(コウ)
ジャンル
住所
福岡県福岡市早良区昭代1−16−3
電話番号
092-406-1722(松幸)
営業時間
11:00~20:00(日曜は~18:00)
定休日
水曜
個室
なし
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