魅力発掘!私を八女に連れてって!Vol.6

すごい品数、銘酒もズラリ。八女の穴場・築100年の古民家でランチ

公開日

ライター森絵里花

カメラマン森絵里花

八女 吟乃香

八女

酒邸 吟乃香

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福岡市内から車で1時間弱、日帰りのドライブスポットとしても人気の八女エリア。おすすめの食事処を地元の方に教えてもらったところ……、隠れ家的な古民家へとたどり着きました。

大正期の古民家を改装した隠れ家

八女 吟乃香

青々とした緑の庭に囲まれた立派な日本家屋を改装した和食処「酒邸 吟乃香(しゅてい ぎんのか)」です。場所は、八女の蔵元「喜多屋」の斜向いにある小道の先。お店の前には10台以上停められる駐車場もありましたよ。

八女 吟乃香
八女 吟乃香

玄関で靴を脱いで上がった先には、古いガラスの建具が連なる廊下や桜・紫陽花といった季節の彩りをみせる庭園を望むお座敷が。しっとりと趣のある雰囲気に引き込まれます。

こちらの古民家は、店主の曽祖父が大正期に建てたものだそう。庭の向こうには、八女で生まれた「吟のさと」という酒米の田んぼも広がっていました。

お得なコースで八女グルメを満喫

八女 吟乃香

「焼き魚コース」や「天ぷらコース」(各1,650円)などランチメニューは約7種類あり、私は焼魚も天ぷらも両方楽しめる「吟乃香コース」(2,200円)をいただきました。料理は1品ずつ出されますが、全部揃うとこんな感じ……すごい品数です! 香りの良い水出しの八女茶に始まり、八女産の旬野菜を中心に盛るみずみずしい「彩りサラダ」もたっぷりと。

八女 吟乃香
八女 吟乃香

本日の八寸3種盛りとして出されたのは、椎茸の辛子和え、博多名物の辛子明太子、八女の矢部川で穫れる川魚「ハヤ」の佃煮。これはお酒が進む〜ということで、友人にハンドルキーパーを任せ、私はちょっと一杯いただくことに。続く「本日の一品」は「白身魚のしんじょ 夏野菜あんかけ」で、色鮮やかな茶そば(写真右)もひんやりと涼やかな喉ごしでした。

八女 吟乃香

コースの焼き魚は西京焼きなど日替わりの数種類から選べます。私が選んだ明太子ダレに漬けて焼いた鮭は、ご飯にもお酒にもよく合います。カラリと揚がった天ぷらはエビやナス、らっきょうなど約6種類の盛り合わせで、衣も実に軽やかです。

ご飯は、八女煎茶の炊き込みご飯。茶葉をそのまま加えて炊いているそうで、ふわっと漂うお茶の香りがたまりません。一緒に炊き込んである福岡県産のもち麦と押し麦の食感もいいアクセントに。

八女 吟乃香

さらには「喜多屋」吟醸酒の酒粕で作る「吟乃香」名物の「吟醸酒粕汁」も登場。味噌は一切使っていないそうで、酒粕の風味、柔らかな甘味がダイレクトに伝わります。ダイレクト……といっても、酒粕の質がいいので嫌なクセはなく、とろっと滑らかで飲みやすい〜。これはお代わりしたいほど美味でした。

和牛ステーキやプリプリのエビ天丼も!

八女 吟乃香

前日までに予約すれば「吟乃香コース」の焼き魚が「和牛ステーキ」に変わる「吟乃香ステーキコース」(2.970円)も味わえます。季節の焼き野菜が添えてあり、柔らかな身にあっさりとした大根おろしソースがよく合います。

八女 吟乃香
八女 吟乃香

こちらはエビが3本入る「上・天丼セット」(1,430円)。カラッと揚がったタネは約9種類とボリューム満点で、エビもプリプリ。とろりとした特製の甘ダレが食欲をそそります。

喜多屋の銘酒を飲み比べ

八女 吟乃香

そして、日本料理とともに味わいたいものといえばやはり日本酒です。

「吟乃香」には、八女の老舗蔵「喜多屋」のお酒がズラリと並び、人気の「蒼田シリーズ」や「寒山水シリーズ」は全種類を揃えているそうです。1合650円からという良心価格も嬉しい限り。あれこれ迷ったら、店主のオススメ3種を味わえるお得な「本日の飲み比べセット」(500円)をぜひ!

八女 吟乃香

実は「吟乃香」店主の木下雄一郎さん(写真左)は、八女福島にある「坂口酒店」の店主であり、キノ八先生としてオンライン酒塾を主催する木下雄大さん(写真右)のお兄さん。キノ八先生に負けず劣らずの日本酒好きで、料理に合う一杯を提案してもらえますよ。

八女 吟乃香
八女 吟乃香

夏酒をはじめ、季節ごとに登場する「喜多屋」の限定酒や、焼酎ハイボールや梅酒のカクテルといったお酒も楽しみの一つです。

もちろんノンアルコールドリンクも揃っており、ひんやりと冷たい「喜多屋 あま酒」(250円〜)がイチオシ。サラリとして柔らかな甘味が心地よい一杯で、夏バテ解消や女性に嬉しい栄養素も詰まっているのだとか。

八女 吟乃香

店内奥には、2名から8名まで利用できる個室もあり、ゆったりとした時間が過ごせますよ。

近隣には「八女福島の白壁の町並み」や、紫陽花など季節ごとに花手水が登場する「福島八幡宮」といった観光スポットも点在しているので、今度のお休みは、ぜひ八女へ出かけてみてください。

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店舗名

酒邸 吟乃香(しゅてい ぎんのか)

ジャンル

  • 日本料理

住所

福岡県八女市本村1018-2

電話番号

0943-24-8199

営業時間

11:30〜OS13:30/17:30〜OS21:30

定休日

火曜

席数

  • テーブル25席

個室

2〜8名

メニュー

ランチ:本日の焼き魚コース1,650円、天ぷらコース1,700円、吟乃香コース2,200円、吟乃香ステーキコース3,000円(要前日予約)、お子様ハンバーグランチ1,200円(要予約)、ディナー:焼き魚と天ぷら御膳2,500円、和会席コース3,000円〜、飲み放題セット120分2000円

  • ※この記事は公開時点の情報ですので、その後変更になっている場合があります。
  • ※「税別」という記載がない限り、文中の価格は税込です。
  • ※掲載している料理は取材時のもので、季節や仕入れにより変更になる場合があります。
  • ※OSはオーダーストップの略です。
  • ※定休日の記載は、年末年始、お盆、祝日、連休などイレギュラーなものについては記載していません。定休日が祝日と重なる場合は変更になる場合があります。
  • ※編集部の都合により撮影時にマスクをはずしていただいたり、アクリル板をはずしていただいて撮影している場合があります。
  • ※掲載しているメニュー内容、営業時間や定休日等はコロナ禍ではない通常営業時のものですので、おでかけの際にはSNSや電話でご確認ください。

記事に関する諸注意

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