やっぱりビールはおいしい、うれしい キリン一番搾り

7月23日と8月4日は「土用丑の日」。鰻と一番搾りでスタミナ補給!

公開日

ライター毛利智子

カメラマン毛利智子

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今回ご紹介のお店
博多うなぎ屋 藤う那(ふじうな)(博多駅)
うなぎ屋 鰻遊記(まんゆうき)(大楠)

「土用の丑の日」の文字をあちらこちらで見かけるようになりました。この字を見るだけで鰻が食べたくなります。そもそも、夏の土用の丑の日に鰻を食べるようになったのは江戸中期ごろ。平賀源内が夏場客足の落ちる鰻店の打開策として「丑の日に「う」のつくものを食べると縁起がいい」と発案したという説があります。「万葉集」にも夏に鰻を食べた歌があるとか。鰻はずいぶん古くから食べられていたんですね。
鰻といえば、私はあのタレが焼ける香ばしい匂いが好き! 昨今、鰻の稚魚がなかなか獲れなくなって価格が高騰しているのが難ですが、暑い夏を乗り切るために、たまには鰻と一番搾りでちょっと贅沢しちゃいましょう!

信州式に博多式“地焼き”を組み合わせた「藤う那」

博多駅筑紫口から徒歩3分で「博多さかなビル」に到着。文字どおり魚料理の店が2軒ほど入った飲食ビルで、今日は2階にある「藤う那」におじゃましました。1階のエントランスホールにはイカや魚が泳ぐ生け簀と厨房があり、すでに美味しそうな香りが漂っています。

藤う那店舗

エレベーターで2階へ上がると、看板と暖簾がお出迎え。木を基調とした店内は、広々としていて落ち着いた雰囲気です。いきなりごはんものからいただこうと意気込んでいましたが、せっかくなのでつまみと一番搾りでクールダウンします。

つまみには「うざく」(950円)と「うまき」(600円)。さっぱりとしたワカメやキュウリと脂の乗った鰻が絶妙のバランス。「うまき」は卵の中にたっぷりの鰻が詰まっていて、食べ応えあり! どちらもビールによく合います。

いよいよメインの鰻がやってきました。「藤う那」では「うな重」「うな丼」「蒸籠蒸し」から選べますが、私は白焼きも蒲焼きも食べたくて、両方ミックスの「二色重」(3,800円)にしました。
調理するのは、うなぎで知られる長野県の老舗鰻屋さんで修行を積み、福岡に戻ってきた店主・近藤真矢さん。関東式「背開き」で裂いた鰻を、関西式「地焼き」で蒸さずに焼き、さらに焼き方は“もむ・たたく”を行う博多式「こなし」をプラスすることで、この店ならではの鰻に仕上げています。鰻はいろいろな養鰻場を回った結果、生産者の鰻を育てる愛情の深さに感動し、宮崎県佐土原のブランド鰻「和匠鰻」に決めたそうです。
確かに、しっかりと香ばしく焼き上がっているのに身はふっくらとしています。白焼きは全く臭みがなく、香ばしさと鰻のシンプルな旨味が口に広がります。蒲焼きも福岡の醤油を使った甘めのタレが鰻とよく合い、とにかくビールとごはんが進みます。

鰻は「串打ち3年・裂き8年・焼きは一生」と言われるほど。「焼きはまだまだ研究中です」と近藤さん。これからもっともっと美味しくなりそうですね。

※店舗より提供

九州ならではの「せいろ蒸し」を「うなぎ屋 鰻遊記(まんゆうき)」で

水郷の町・柳川で川下りをして「せいろ蒸し」を食べるというのは、私にとって子どものころから“心躍るおでかけ”のひとつでした。以来、東京や海外から来福の友人を柳川に案内することもしばしば。「せいろ蒸し」を食べるたびに、当時のいろいろな思い出がよみがえります。

こちらの「うなぎ屋 鰻遊記」は、「華味鳥」グループのお店で、冬の名物「水炊き」に対して夏の名物をと2021年6月、昨年の土用の丑の日前に創業。美味しい逸品を津々浦々巡り、出会った上質なうなぎを食べていただきたいと、満を持してオープンしたそうです。

店内は、大小さまざまな個室や半個室があり、小グループでゆっくりお食事するのにオススメ。もちろん、1人で鰻に集中するのもいいですよ。

まずは料理長オススメの「せいろ蒸し」(特3,300円)をいただきます。せいろ蒸し=甘めのイメージを一新! さっぱりとした上品な味に橋がどんどん進みます。それもそのはず。より美味しく食べられるようにと、福岡のジョーキュウ醤油を独自にブレンドした自家製タレを使用。鰻は蒲焼にしたものをさらに蒸しているのでフワフワ! ごはんにもしっかりと鰻の旨味とタレが染み込んでいるので、最後の一粒まで美味しくいただきました。「せいろ蒸し」にあわせて、肝吸いや漬物、骨せんべいまたはひもの山椒煮が付きます。

入口には、その日の鰻の産地と米の種類が表示されています。鰻は鹿児島産や宮崎産、お米は宮崎産「コシヒカリ」や大分・日田産「ひとめぼれ」など、九州をベースに美味しいものを選ぶこだわりよう。

贅沢に鰻の乗った「茶椀蒸し」(480円)と「うざく」(550円)もいただき、いろいろな調理法で鰻を堪能しました。

鰻は生きたものを店舗で裂きから焼きまでこなすから、新鮮そのもの。「パリッと香ばしい皮とフワッとした身を楽しんでください」と、優しい笑顔の料理長・花田淳さん。
住宅地ということもあり、子ども向けメニューが用意されていて家族連れにもおすすめ。テイクアウト可能なので、自宅でゆっくりビール片手に味わうのもいいですね。

この記事はキリンビールの提供でお届けしました

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店舗名

博多うなぎ屋 藤う那(ふじうな)

ジャンル

  • うなぎ

住所

福岡市博多区博多駅東2−2−10 博多 さかなビル 2F

電話番号

092-433-5109

営業時間

11:00~OS21:00

定休日

なし

席数

  • テーブル60席

個室

なし

メニュー

うなぎ丼1,950円~、うな重3,250円~、せいろ蒸し2,050円~、白焼き(6貫)4,800円、うざく950円、鰻づくし会席7,000円

店舗名

うなぎ屋 鰻遊記(まんゆうき)

ジャンル

  • うなぎ

住所

福岡市南区大楠2-8-31-1

電話番号

092-523-6622

営業時間

11:30〜OS14:30(土・日祝日は11:00〜OS14:30)/17:00〜OS21:00

定休日

月曜(祝日の場合は翌火曜日)

席数

  • カウンター6席
  • テーブル24席
  • 掘りごたつ8席

個室

3~10名

メニュー

せいろ蒸し(肝吸い・漬物付)2,500円~、うな重(白飯・肝吸い・漬物付)2,500円~、うな丼(肝吸い・漬物付)1,900円~蒲焼き特上御膳(白飯・肝吸い・漬物付)4,200円、武奈伎コース5,800円、うまき680円

  • ※この記事は公開時点の情報ですので、その後変更になっている場合があります。
  • ※「税別」という記載がない限り、文中の価格は税込です。
  • ※掲載している料理は取材時のもので、季節や仕入れにより変更になる場合があります。
  • ※OSはオーダーストップの略です。
  • ※定休日の記載は、年末年始、お盆、祝日、連休などイレギュラーなものについては記載していません。定休日が祝日と重なる場合は変更になる場合があります。
  • ※編集部の都合により撮影時にマスクをはずしていただいたり、アクリル板をはずしていただいて撮影している場合があります。
  • ※掲載しているメニュー内容、営業時間や定休日等はコロナ禍ではない通常営業時のものですので、おでかけの際にはSNSや電話でご確認ください。

記事に関する諸注意

  • ※この記事は公開時点の情報ですので、その後変更になっている場合があります。
  • ※「税別」という記載がない限り、文中の価格は税込です。
  • ※掲載している料理は取材時のもので、季節や仕入れにより変更になる場合があります。
  • ※OSはオーダーストップの略です。
  • ※定休日の記載は、年末年始、お盆、祝日、連休などイレギュラーなものについては記載していません。定休日が祝日と重なる場合は変更になる場合があります。
  • ※編集部の都合により撮影時にマスクをはずしていただいたり、アクリル板をはずしていただいて撮影している場合があります。
  • ※掲載しているメニュー内容、営業時間や定休日等はコロナ禍ではない通常営業時のものですので、おでかけの際にはSNSや電話でご確認ください。

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