麺道楽「への」の外麺家麺山麺

2022年のラーメン啜り納め

公開日

ライター升谷知夫

カメラマン升谷知夫

博多玉ワンタンメン

升谷知夫

福岡のガラケーならぬ、ガラ麺ブロガー。「への」のアカウントでブログというシステムが始まる前から日記サイトで麺日記を発信し続けて20年以上。最近はSNSで福岡の居酒屋やスイーツ、家飲みのアテや山で食べる麺など、福岡喰いしん坊情報も発信中。Instagram:henokyon

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博多玉

2022年ワンタン麺啜り納めは南区大橋「博多玉」。ワンタン皮のトゥルリ&もっちり感と肉アンのムチっと感。合わさる麺のサクッとムチっとポックリ感じつつ。それらを繋ぐスープのあっさり&コックリ観光。それぞれ抜かりなしの良好バランスに、ウットリ。

博多玉ワンタンメン

らぁめんシフク

2022年の塩ラーメン啜り納めは、城南区鳥飼「らぁめんシフク」。店主の無駄のない、真摯な調理の所作も味のうち。
ストイックなダシの旨み×そのスープを豊かに絡めとる扁平中細麺のベルベット食感。嗚呼そうか、北九州市若松区「南京ラーメン黒門」と、旨、味わいベクトルが同方向なのか。今更しみじみ実感&うっとり。

シフクらーめん

夜は中央区渡辺通「酒肆ちろり」リスペクトの家おでん。山芋とろろをトッピングするだけで土の香が具の旨さ際立たせ、芋お湯割りが進みまくり。

へのさん自宅おでん

基峰

えらく久しぶりに中央区笹丘「基峰」。さすが福岡きっての人気イニシエ豚骨店、正午開店前から、順番待ちの列。
デフォルトでゴマが振られて出てくるあたりは、大分佐伯ラーメン。独特な甘みが効いたスープは、福岡小郡ラーメン。そして、ボリっと粉感ある中太麺が合わさる→基峰のラーメン

へのさんのfacebook(https://www.facebook.com/tomoo.masutani)からご本人の承諾を得て転載しています。

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  • ※掲載しているメニュー内容、営業時間や定休日等はコロナ禍ではない通常営業時のものですので、おでかけの際にはSNSや電話でご確認ください。

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