西山健太郎の福岡フルーツカクテル紀行【8】

「Bar Tonic」(中洲)の「金柑ジントニック」

公開日

ライター西山健太郎

カメラマン西山健太郎

「Bar Tonic」の「キンカンジントニック」

西山健太郎

福岡市役所に勤務するかたわら、2017年2月に樋口一幸氏(Bar Higuchi 代表)と非営利団体「福博ツナグ文藝社」を設立。福岡・博多の地域文化の魅力について独自の切り口で発信している。

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ジャパニーズジン「季の美」とキンカンのマリアージュ

Bar Tonic

今回訪れたのは、中洲の「Bar Tonic」。
店長の冨田裕亮さんは、中洲の「Bar Lapin(ラパン)」で5年8か月修行されたのち、2019年4月に「BAR SASAKI」から「Bar Tonic」へと店名を改め、リニューアルオープンしたこの店のカウンターに立ち、腕を振るっている。
この場所にはかつて「パブ西川亭」という中洲を代表する老舗のBARがあった。そして今でも同店の常連客が訪ねてくることがあるそうで、往時を偲びつつグラスを傾ける客の大半がジンリッキーを注文されるとのこと。そうしたエピソードを耳にすると、カウンターに居ながらにして、まるで自分が中洲という街の歴史の交差点にたたずんでいるような気分になる。

「Bar Tonic」の「キンカンジントニック」

今回オーダーしたのは「金柑ジントニック」。
ベースには京都蒸留所のクラフトジン「季の美」が使われ、まろやかで繊細な味わいが印象的な一杯。
クラフトバーボン「ウッドフォードリザーブ」の樽で仕込まれたというオレンジビターズ(オレンジの香りづけがなされた苦味酒)が隠し味に数滴加えられることで、三位一体のまとまりが生まれている。
冨田マスターは、クラシックカクテルのほか、南瓜や枝豆、ピスタチオなどの素材を使用したり、スピリッツにハーブや果物を漬け込んだものをベースに使用したりと、個性あふれるカクテルの開発にも余念がない。
店名の「Tonic」には「元気づける」という意味があるそうで、まさにその名にふさわしく、BARホッピングの一軒目としても、明日へと向かう帰宅前の一軒としても利用しやすい、肩の力を抜いて寛げる正統派BARである。

店舗名

Bar Tonic

ジャンル

  • バー

住所

福岡市博多区中洲3-2-7 第9ラインビル 1F

電話番号

092-281-0868

営業時間

19:00~翌3:00

定休日

日曜

席数

  • カウンター13席

個室

なし

メニュー

チャージなし、金柑ジントニック1,400円、ウイスキー各種1,100円~、カクテル各種1,100円~

  • ※この記事は公開時点の情報ですので、その後変更になっている場合があります。
  • ※「税別」という記載がない限り、文中の価格は税込です。
  • ※掲載している料理は取材時のもので、季節や仕入れにより変更になる場合があります。
  • ※OSはオーダーストップの略です。
  • ※定休日の記載は、年末年始、お盆、祝日、連休などイレギュラーなものについては記載していません。定休日が祝日と重なる場合は変更になる場合があります。
  • ※編集部の都合により撮影時にマスクをはずしていただいたり、アクリル板をはずしていただいて撮影している場合があります。
  • ※掲載しているメニュー内容、営業時間や定休日等はコロナ禍ではない通常営業時のものですので、おでかけの際にはSNSや電話でご確認ください。

記事に関する諸注意

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