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店主の坂之上裕喜さんは天神の焼鳥屋を経て、薬院六つ角の「39酒場 魚平」で修業。独立するにあたって「焼鳥ともう一つ何か名物になるメニューを考えていました」といいます。そこで思いついたのが、39酒場グループが自社の田んぼで栽培している筑紫野市山口産の「夢つくし」。そのお米を仕入れて、羽釜で炊いたホカホカごはんを看板メニューに掲げています。
焼鳥の素材としてメインで使っているのは、福岡では珍しい徳島産の「阿波尾鶏(あわおどり)」。地元の軍鶏をルーツにしたブランド地鶏で、余分な脂を落としながら国産の土佐備長炭でじっくりと焼いています。
まず最初に焼いてもらったのは、阿波尾鶏の希少部位であるそり(モモの赤身)、ささみ、ねぎまです。大きめにカットされたネタは食べごたえがあり、ガブリと噛めば程よい歯応えの後にジュワ〜と旨みが染みだしてきました。
阿波尾鶏以外の、せせり、きも、はつ、つくねといった定番の串焼きは、朝引きの新鮮な鶏を使っています。きもやつくねは炭火で焼いた後にサッと甘辛いタレにくぐらせることで、あっさりとした風味に仕上げています。
串焼きの他に、低温調理でじっくり火を通した「鶏レア肝」(各550円)や、わさび酢で和えた「鶏ささみの昆布〆」などの一品料理もあり、朝引きの新鮮な鶏のうまさを堪能することができますよ。
焼鳥と並ぶ看板メニューの羽釜炊きごはんは、1人前一合ずつ専用のコンロで炊きあげます。お米が炊きあがり、蓋を開けた瞬間に釜から沸きたつ銀シャリの香りがたまりません!
羽釜ごはんは、明太子や梅干し、肉味噌、海苔の佃煮を入れた白おむすび(1合800円)と、季節によって具材が変わる炊き込みごはん(1合900円〜)があります。写真は「トウモロコシバター炊き込みごはん」(900円)で、バターとブラックペッパーの香りがさらに食欲をそそる一杯。よくデザートは別腹などといいますが、炊きたての美味しいごはんもまた別腹で食べられちゃいますね。
店名の「ココハレテ」には「心が晴れるような、明るくて温かい場所になるように」という坂之上さんの思いが込められています。
メニューに並ぶ焼鳥の品書きは「当面の間、原価を度外視しています」というオープン特価なので、ぜひ早めに行ってみてください。
店舗名
ココハレテ
ジャンル
住所
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾2丁目14−21 3-A
電話番号
営業時間
17:00〜OS23:30
定休日
不定
席数
個室
なし
メニュー
焼鳥160円〜、鶏ささみの昆布〆550円、鶏レア肝550円、つぶマスタードのポテトサラダ450円、炊きたて白おむすび800円
記事に関する諸注意
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