


ナポリピッツァの名店から、イタリア野菜の生産者に転身
記事検索
人気記事ランキング
ナポリピッツァの名店から、イタリア野菜の生産者に転身
極小パスタ屋から始まった 「アマム ダコタン」平子劇場のストーリー
〈福岡パン屋さん巡り〉お店の名前がかわいすぎるパン屋さん
〈居心地抜群の大衆酒場〉多彩なメニューとコスパの良さで世代を超えて愛される酒場
魅力満載! 4月29日オープンの「天神イナチカ」
〈コスパ抜群のご褒美ランチ〉味、ボリュームともに完全ノックアウト。予約必須の人気ランチ
〈博多駅直結の魅惑のグルメ〉博多駅地下の食堂街は地元の人気店が大集結!
〈Made in KYUSHU 物語〉明太子屋さんが作る本気のめんたいパスタを食べてみた!
〈Made in KYUSHU 物語〉できたてめんたいと釜炊きご飯。究極の博多ランチ見つけました
〈コスパ抜群のご褒美ランチ〉味、ボリュームともに完全ノックアウト。予約必須の人気ランチ
〈博多駅直結の魅惑のグルメ〉博多駅で買う、博多みやげの決定版
魅力満載! 4月29日オープンの「天神イナチカ」
〈博多駅直結の魅惑のグルメ〉博多駅地下の食堂街は地元の人気店が大集結!
福岡の人気イタリアン「Cernia」、田主丸移転の真相
〈2021〜2022年〉福岡最旬スイーツ手みやげ5選
ラーメンライターオススメの「絶対に食べるべき!穴場の博多豚骨ラーメン5選」
〈酒場ポテサラ巡り〉「鮨・酒・肴 杉玉」の「杉玉ポテトサラダ」
〈ラーメンライターおすすめの豚骨ラーメン〉天神・博多駅界隈で食べるべき豚骨ラーメン5選
記事検索
おまかせコースは、4,500円・6,000円・8,000円・10,000円の4種類で、前菜・刺身・蒸し物・揚げ物・煮物・肉料理・ご飯物・汁物・デザートなどの8〜9品。今回は最も安価な4,500円のコースを注文しましたが、その充実ぶりに驚きました。
まずは前菜の「貝柱と菜の花の辛子酢味噌」から。ちょっぴりほろ苦さのある菜の花に、辛子の風味がアクセントです。
刺身は5点盛りで、この日はマグロ、カンパチ、タイ、タコ、タチウオの炙り(写真は2人前)。新鮮な魚のうまさは言わずもがなですが、個人的には大葉、青ネギ、ミョウガ、カイワレなど、たっぷりのツマが添えられているのも嬉しいポイントです。
ふんわりした食感と出汁の味がきいた茶碗蒸しは、鶏肉や椎茸、銀杏などシンプルな具材。季節によっては穴子などの魚介が入ることもあるというので、食べてからのお楽しみです。
カラリと揚げた旬のワカサギとコリコリとした食感のつぼみ菜の天ぷらは、宮古島の雪塩でいただきました。ワカサギのフワッとした身にほのかな苦味があるのがお酒と合いますね。
メインの肉料理は「霧島豚のロースの塩焼き」。モッチリとした食感で脂身もしつこくなく、薬味に添えられた沖縄の島とうがら味噌との相性もバツグンでした。
肉料理の後もコースは続きます。甘辛く煮付けた「タイのあら炊き」は、トロットロのビンタ(ホホ肉)とコリコリの目玉が魚好きにはたまりません!
〆のご飯ものは、その都度土鍋で炊きあげる銀シャリ(写真は2人前)と汁物、香の物の3点セットです。この日はじゃこめしに南関揚げの味噌汁、野菜のビール漬けの組合せで、ホカホカの炊きたてご飯をほお張れば、日本に生まれた幸せを感じられずにはいられません。
最後はデザートの「コーヒー風味のブランマンジェ」でフィニッシュ。ここまで満足度の高い全8品のコースで4,500円というのは、ちょっと他の店では食べることのできないお値打ち価格です!
厨房に面したカウンター以外の客席はすべて個室仕様で、ゆっくりとコースを味わうには最高のシチュエーション。さらに別棟の離れもあり、様々な集まりや宴会にも対応しています。
アラカルトも「ゴマサバ」や「がめ煮」などの郷土料理から、「和牛カルビの肉じゃが」などの名物が目白押し。名実ともに博多を代表する居酒屋です。博多区古門戸町に支店もあります。
店舗名
柳町 一刻堂 春吉店
ジャンル
住所
福岡市中央区春吉3-15-30
電話番号
営業時間
11:30〜OS14:00/17:30〜OS22:30
定休日
日曜
席数
個室
2〜26名
メニュー
おまかせコース4,500円・6,000円・8,000円・10,000円、刺身7点盛り合わせ(1人前)1,500円、自家製イカしゅうまいの揚げ出し(2個)660円、和牛カルビの肉じゃが650円
記事に関する諸注意
人気記事ランキング