西山健太郎の福岡フルーツカクテル紀行【7】

「Bar RIDLEY」(大名)の「リンゴ(コンポート)のカクテル」

公開日

最終更新日

ライター西山健太郎

カメラマン西山健太郎

「Bar RIDLEY」の「リンゴ(コンポート)のカクテル」」

西山健太郎

福岡市役所に勤務するかたわら、2017年2月に樋口一幸氏(Bar Higuchi 代表)と非営利団体「福博ツナグ文藝社」を設立。福岡・博多の地域文化の魅力について独自の切り口で発信している。

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リンゴのコンポートとシナモンが織りなす、爽やかで温かみのある一杯

Bar RIDLEY

今回訪れたのは、大名の「Bar RIDLEY」。
オーナーバーテンダーの森山照彦さんは、大名の「Bar Oscar」で13年半修行されたのち、2017年6月、この場所に「Bar RIDLEY」をオープン。
カウンターはマホガニーの一枚板で造られており、このBAR空間に重厚感と温もりを与えている。そしてカウンター席の背後には、窓が大きく取られており、17時の開店とともに腰を据えてグラスを傾けていると、昼から夜へと向かう光の移ろいを愉しむことができる。
店名は、森山マスターが敬愛する映画監督、リドリー・スコット氏にちなんだもので、同監督の代表作「ブレードランナー」に登場する折り紙のユニコーンが店のロゴマークにあしらわれている。

「Bar RIDLEY」の「リンゴ(コンポート)のカクテル」」

今回オーダーしたのは「リンゴ(コンポート)のカクテル」。
ベースにはウォッカを使用。シェイカーの中でリンゴのコンポートを丁寧に潰し、クランベリージュース、レモンジュースを加えたものをシェイクしてつくられる。
金の縁取りが施されたグラスでサーブされた一杯は、表面が白い泡で覆われ、カクテルの可憐な色合いとのコントラストが美しい。
鼻を近づけるとシナモンの香りがふわっと立ちのぼり、グラスに口をつけると、クランベリージュースの爽やかな酸味のあと、リンゴの優しい甘さが広がる。そして、シナモンのスパイシーな刺激が印象的な幕切れを演出する。
それぞれのシーンが重なりあい展開していく、映画の名作を見ているような心持ちにさせてくれる一杯。
映画や演劇を愛するマスターとの会話も心地良く、スタンダードカクテルと向き合いたいときに訪れたくなる、正統派オーセンティックバーである。

店舗名

Bar RIDLEY

ジャンル

  • バー

住所

福岡市中央区大名1-1-9 アトラス2F B

電話番号

092-762-7789

営業時間

17:00~翌3:00

定休日

月曜

席数

  • カウンター7席
  • テーブル8席

個室

なし

メニュー

チャージ550円、リンゴ(コンポート)のカクテル1,760円、、ウイスキー990円〜、カクテル990円~

  • ※この記事は公開時点の情報ですので、その後変更になっている場合があります。
  • ※「税別」という記載がない限り、文中の価格は税込です。
  • ※掲載している料理は取材時のもので、季節や仕入れにより変更になる場合があります。
  • ※OSはオーダーストップの略です。
  • ※定休日の記載は、年末年始、お盆、祝日、連休などイレギュラーなものについては記載していません。定休日が祝日と重なる場合は変更になる場合があります。
  • ※編集部の都合により撮影時にマスクをはずしていただいたり、アクリル板をはずしていただいて撮影している場合があります。
  • ※掲載しているメニュー内容、営業時間や定休日等はコロナ禍ではない通常営業時のものですので、おでかけの際にはSNSや電話でご確認ください。

記事に関する諸注意

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